|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
絵本・てあそびの勉強会 |
01月31日 (水) |
|
昨日はあちこちで語りや読み聞かせをされているスギヤマ先生を講師にお呼びしたお話会でした。0歳~4歳の親子が参加してくれました。
児童館で読み聞かせをしているサークルに所属しているものの、私は時々しか入れないので今回のイベントも当日参加しただけですが・・・。
スギヤマ先生の素敵な声と優しい雰囲気に親子で癒された様子でした。
0,1,2歳ばかりだったので手あそびを多く取り入れていらっしゃいました。
おはなし会のあとはサークルメンバーとスギヤマ先生とのお勉強会。
先生は東京こども図書館でも語りの勉強をされ、松岡享子先生からも直接てほどきを受けられたそう。もともと保育士さんでもあり、児童館の館長さんも経験されていたりと子どもとずっと触れ合ってきた方です。
先生のお話で印象にのこったこと。
「私、子どもたちの前に出ると、不思議と1本ピッと背筋が伸びるんです」(ちょっとことばが正確でないかもしれませんが)
「いちばんいい聞き手は子どもたちです」
やっぱり子どもたちの心がしっかりこちらを向いているか、思いが届いているのかは自ずと子どもたちをみれば分かるものであるし、
子どもたちとしっかり向きあう気持ちが大切、そんなメッセージを私なりに受け取りました。
伝承わらべうたはやっぱり子どもたちと実際に触れ合いながら遊ぶことが一番、そんな事例もお話してくださいました。
私たちテューターにとってはやはりナーサリーライムを大切に
子どもたちともっともっと遊んでいくべきだなと
ぼんやり考えたのでありました。
瀬田貞二さんの「幼い子の文学」でもわらべうたの大切さについて
書かれていたことを思い出しました。
実際、最近のパーティで
「このナーサリー懐かしい」と喜んでいるのは中高生たちだったのですから。
幼児~小1グループで
Hot cross buns のあとの「ぺったらぺったん・・」という
わらべうたもセットで楽しんでいます。
ナーサリーライムと日本のわらべ歌のレパートリーを増やさなきゃ!
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|