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発表会エバリエーション |
12月08日 (金) |
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地区発表が終わり、今週は各グループで振り返りをしています。
十五少年はもちろん、他のパーティの発表も学びが多いラボっ子たち。
あたたかで前向きなことばをたくさん聞け、子どもたちスゴイなー、とまた思う。
子どもは、とても素直で、全肯定で受け入れることができる。
すごいね。
我が家も、今週は発表会で観たいろいろなライブラリーを流し続けています。
ピーター・パン、夏の夜の夢、どれもこれも本当にいい音源です。
「ピーター・パンの発表を次やりたい!」という声もチラホラ。
ライブラリーを流しておくと、元気に歌う娘の姿。
やはり、ピーター・パンは永遠だね。
水曜の大きな子のグループでは、大学生クレがちょっとしたワークショップをしてくれました。
エピソード1~4のお話たどりをみんなでしたあと・・・。
「もし〇〇くんが居なかったら?」
と、時間の関係で主要メンバー6人のみでしたが、一人一人にスポットを当てていきました。
そして子どもたちが感じたことは、
全ての子の存在が必要だった。
このメンバーだから、無事に帰ることができた。
ということ。
そう、それはやはり全肯定なのです。
私は、ラボ・パーティでそれを大切にしてきたいといつも思っています。
どうしても感情が優先するときもありますが、
そのコントロールも年を重ね上手くなってきたかな?
どの子のどんな表情もパーティの仲間にとっては必要です。
起こるべくして起こる。
同じ場所、同じ時を共にした「出会い」の意味。
子ども時代に、それに気づいてほしいなあと思います。
どんなことも、どんな人も、まずはすべて受け入れる。
全てが〇というわけにはいかない。
しかし、一見マイナスなこともよく見ると〇をたくさん含んでいる。
一つのものの✖の面に執着するか?〇を探し出して見ているか?
懐の大きな人に育ってほしいです。
この物語を通して、エバリでその気づきにかなり近づいていきました。
地球規模でいえば、ドニファン的な国もあれば、モコ、ブリアン的な国もある。
日本は、バクスター的な国家かな?
日本の中の県。
住んでいる地域。
学校。
クラスの友達。
パーティの仲間。
家族。
すべてが十五少年漂流記に通じる。
一人の人間をみても、それは言えると思う。
人生でも言える。
その人の身体の1つ1つでもいえる。
その人の能力でも言える。
完璧はあり得ない。
黒と白がある。
裏と表。
いろいろあることでバランスをとって生きていける。
そんなことに気付けたテーマ活動でした。
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