|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
十五少年漂流記ってすごい |
11月14日 (火) |
|
地区発表に向けて取り組み中の「十五少年漂流記」。
表現ができつつあるが、
海
岩
木
などの表現が多くて、
小さい子たちは、もっと動きたい!みたいな意見も出て。
全員で少年になりたいところがあるかと思いきや、ここは15人だけでいいだろうみたいな背景がほしいところ、
もう、混沌としています。
で、十五少年漂流記を聴けば聴くほど、
これって、
人生観
だなって、思います。
ピンチはチャンス!
なのです。
エピソード3をやっているので、わりといつも空気が重いような。
最後の決別のところも、ピンチ!
ブリアンの気持ち、ジャックの気持ち、ゴードンの気持ち、
ほんと重い。
ピンチ!
けどね・・。
ドニファン達4人が出ていったからこそ、悪党への対策がとれたかも。
悪党が来たからこそ、ドニファンとブリアンが和解したのかも。
だからこそ、ジャックが仲間に正直に話すことができたのかも。
で、最後に島を出ることができたのかも。
ピンチはチャンスってホントだよね。
ピンチが大きければ大きいほど、その後に得るものも大きい。
それを、ピンチと思って足がすくむのか、
チャンスと思うまでは行かなくても、とにかく強いこころで立ち向かうのか。
すべては、これだよね。
十五少年漂流記に出会ったラボっ子たちが、
ライブラリーを聴き込んで、どれほど思いを巡らすのかはわからないし、
そんなことを考える年でもないのだろうけど、
これからの人生で何度も迎えるピンチの時に、
このライブラリーがよみがえったらいいな。
大人になれば、ピンチが大きかったからこそよかったんだ、って思えることに気付くかも。
この物語はフィクションだけど、
ロングセラーになる意味がわかる。
で、人生って、もっとすごいノンフィクションもある。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|