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合同パーティ 1回目 |
10月04日 (水) |
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お久しぶりの更新です。
毎日やること満載に、嬉しい悲鳴をあげながら元気に暮らしております。
国際交流の報告会も終わり、次年度はパーティからの送り出しが7人ほど。
三者面談もし、一息つく間もなく、いよいよ地区発表に向けての合同ラボがスタート。
日曜日は、その第一回目でした。
今回は、小学生から大学生までで行いました。
遅刻、早退はあるものの、ほぼ全員が参加してくれたところは、わらやパーティのみんなの素晴らしいところ。
大人のみなさんの支え合っての活動だと、ご協力に大きな感謝をいたします(..)

今年の発表は、「十五少年漂流記」
もう、本当にラボっ子たちがこの物語に寄せる愛を感じます。
何度聴いてもいいねぇ。
合同の時のエピソードではないですが、小学生とはいえ意味不明語が続出。
一つのトラックの中にも、大統領?選挙?投票?棄権?などなど、意味不明。
ぽかーーんとしている表情を見ていると、わかってないのがわかります。
ここで、あえて「わかる?」とは、あまり聞かない。
「わかる」ことよりも「感じること」の方に時間を使いたいから。
学校の国語の時間じゃないしねぇ。
ラボパーティだしねぇ。
聞いてみると、「わからん」という子はきっとチラホラいるはず。
テューターになってよかったのは、子どもは(人は)、意外と日本語を知らないことに気付けたこと。
大人は、子どもが小学生にもなれば、日本語は話せているし成長の上で他に意識を向けなければいけないこともあるのでスルーしがちになりますが、読書家でない、小さな社会に生きている子どもは、意外と日本語を知りません。
そう、日本語もわからないことだらけ。
ラボっ子は、CDライブラリーを聴いて暮らすと、「わからない」ことに気づくのか、わからないことを聞いていいという人間関係作りが親とできるのか、わからないことを放置しないのか、「〇〇って何?どういうこと?」と親に言えるようになります。ラボを始めて数年たつとネ。
仲間と物語のェアをするときに、「〇〇って何?どーいうこと??」と、言えるようになるか、自分で調べて納得することができるようになればOKかな。
わからなことは、恥ずかしいことではない。ココ、大事。
幼児期は、あんなに「何?何?」攻撃をしてくれたのにね。
何年生になっても、何何攻撃していいんだよー。
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