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パーティ内帰国報告会 |
09月13日 (水) |
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先週、パーティ内帰国報告会&キャンプ報告会を開きました。
ニュージーランド交流に行ったNoちゃん。
主に学校生活のことを話してくれました。
美味しいものもたくさん食べてきたようです。
あちらでのキャンプも楽しかったとのこと。
見せてもらった国際交流ノートには、あふれるほどの思いがぎっしり詰められてました。
両親への感謝、多少嫌なこともあってもがんばろうと前向きにトライしようとする気持ち、学校通っていたこともあり結構色々な英単語も書かれていました。
この日記、とてもよくできているなあと感じます。
日々色々なことを体験し、色々なことを感じ、その思いを形にできるってすばらしいことです。
Noちゃんが、最初の方の日記に
「世界って広い
遠い海の彼方にintermediate のclassmateは存在していたわけだし、今この瞬間も、日本のclassmateは存在しているんだ。
私は世界をせまく考えすぎていたかもしれない」
と書いていた。地図でははかりしれない広さを肌で感じてきたNoちゃん。すばらしい体験だね。
アメリカニュージャージー州に行ったNaちゃん。
こちらはまた違った交流。
インド人のご家庭だったのでヒンズー教の儀式に連れて行ってもらった話やキャンプで体験したことなど。アメリカだって色々な人種があって色々な文化が共存してるって知ったことは大きな収穫だね。
キャンプでは水泳やらカヌー、工作などだけでなく、なんと救命救急の講習もあったと、実演して報告。
彼女の国際交流ノートにも”楽しい”だけでない色々な思いが記されてあった。
ホストと一緒に参加した1週間のキャンプ。
ホストのお家と違ってみんながゆっくりしゃべってくれたり、いつもいつも面倒を見てくれたり察してくれるわけではない。
英語が聞き取れず、会話に入れず、何度も悲しくてホストの家に帰りたくなったと書いてある。
それでも
「明日は少しでもみんなと話して仲良くなりたい。
わからなくてもホストがいるから大丈夫」
「明日はがんばろう」と自分を鼓舞する言葉。
そして最後は「ここへきてよかった」と。
それを聞いたラボっ子たち。それぞれどんな感想を持ったかは聞かなかったのですが、いつかは自分も・・・と思ってくれたらいいな。
2才のラボっ子たちもママと一緒に参加。
だんだん飽きてきてましたが、最後お土産もらえてにっこり。
そしてキャンプ報告はまずは小学生から。
それぞれ楽しかったことを報告してくれました。
彼らもひとこと報告ではあったけれど、
それぞれ色々なことを感じた3泊4日だったことでしょう。
最後にRからシニアメイト経験。
大変だったけどシニアメイトは自分が動かないとどうにもならない。
自分が成長できるすごいチャンスだから、みんなにも経験してほしいと。
報告してくれたみんなにありがとう。
しっかり聞いてくれたラボっ子たちもありがとう。
送り出しにご協力して下さったお家の方々にはもっと感謝申し上げます。
歩みも体験もそれぞれですが、子どもたちの成長がたくさん感じられた夏でした。
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