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国際交流のつどい |
03月21日 (火) |
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20日は国際交流のつどいがありました。
今年北米、中国、韓国、ニュージーランド、オーストラリアへ旅立つ子どもたちが決意表明をする大切な日。
榎森パーティからも2人、この夏の国際交流に参加します。
12月から始まった事前活動。
毎回の活動ですこしずつ国際交流を意識するようになり、
つどいで更に意識が高まったようです。
若田さんからのビデオメッセージでこの交流がどれだけ人生の糧になるのかをひしひしと感じられたことでしょう。
そして昨年度の参加者からの応援メッセージ。
困った時、いやだなあと思った時、逃げ出さずに向き合った子どもたち。
だからこそ交流が素敵なものになったということを話してくれた。
今年の参加者はどんなに励まされたことでしょう。
ラボっ子たちってすばらしいと感動しました。
仙台大学の先生として野外活動などの指導者を育てるために教えている
岡田氏の講演会もとてもよいものでした。
失敗談をおそれず何でもチャレンジしてほしいということをご自身の国際交流体験、留学体験の失敗談を紹介しながらお話してくださったので
ラボっ子にはきっと大きな励ましとなったことと思います。
「限られた時間の中で仲間と協力しながら何かを成し遂げること」
その大切さ。大人になってよくわかることですが、
子どもたちはふだんのラボの中で実は何度も繰り返しているのです。
そしてグループ活動にも成熟度があがっていく過程があり、その途中には意見がぶつかりあう、対立する、などともめごとが起こる。
そこを乗り越えたグループはもっと成熟度が増す。
日本人はそのぶつかり合いを避けようとする傾向があるが、
それがとても大切なことと岡田氏がお話して下さいました。
ラボではこれを普通のこととしてやってのけている。
子どもたちってすばらしい。
もちろん毎回テューターも頭を抱えるのですが・・・・。
国際交流まであと数か月となりました。
応援してくれる仲間、大人はたくさんいます。
「準備すればするほどいい交流ができる」と岡田氏。
悔いの残らないようしっかり準備して国際交流を最高の宝物
にしてほしいと思います。
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