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こどもってすごい |
02月17日 (金) |
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先週の日曜日、ラボのお母さんのお誘いで
「さあ、のはらへいこう」
という映画を観てきました。
鎌倉市で野外保育を続けている「青空自主保育なかよし会」の子どもたちの3年間の成長を追ったドキュメンタリー映画です。
1歳児から3歳児が野山や海で遊ぶのですが、大人たちはほとんど手出し口出しをせずにひたすら見守るのです。
1歳の子どもたちでもお互いに助け合おうとしたり泣きながが山を登ったりおりたりしている姿は何ともたくましいものでした。
長年この活動を続けている代表の方とお当番のお母さんと1人か2人ついていくくらいですし、子どもが泣いても自分の力で立ち上がろうとするのをひたすら待つ、その大人の姿勢が子どもたちの力を引き出すように、
子どもたちは泣いても次はできるようになっていくのです。
こんな小さな子供たちでもしっかり生きる力が備わっているのだと
実感しました。
つい親心で手を出したくなったりするのが大人の通常の気持ちだと思いますが、子どもの力を信じて待つ、まさにこれはラボの精神!
ついつい先回りしてしまいがちですが、私もこのことを大切にラボ活動に活かしたい!と思っています。
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