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Solomon Grundy |
02月05日 (日) |
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先日、OGの1人から「今公開している映画でNursery RhymesのSolomon Grundy が重要な使われ方をしていて、ラボやっていたから知っていたし、まだ暗唱できてびっくりしました。」とメールが来ました。何の映画か聞いてみると「ザ・コンサルタンント」という映画で「昼は会計士で夜は殺し屋の男の話。アクションもかっこいいですが、彼は自閉症なのだけど、そのあたりも丁寧に書かれているので時間があったら見てみてくださ~い。」とのこと。ちょうど、ミッドランドシネマのチケットが2枚あったので主人と行ってきました。
映画の中で、捜査官がSolomon Grundy のことを何をいているのかわからず、調べると古いナーサリーライムだとわかるのだけど、アメリカ人でもすぐにすぐに気付かないのにラボっ子がすぐに気付いて口づさむなんて・・・ちょっと可笑しくなりました。
私は、このナーサリーライムを聴いて、短い一生を(一週間とは言わないが)皆同じように終えるんだなと思っていたのだけど、
以前、パーティで取り上げた時に子どもたちがこんな話をしました。
「一週間で終わっちゃうなんて短い!!」
「でも、Married on Wednesday 水曜日に花嫁もらった って言っているから、たまたま、その曜日に起こったことで、おじいちゃんになってからの土曜日に死んだんだよ。」
そんなやり取りを聞いていて、ちょっと見方が変わりました。
みんなで聞いて話すと世界が広ってもっと面白くなりますね。
さて、このナーサリーライムは「大草原の小さな家」の中で、母さんがその日の決まった仕事に取り掛かる時、替え歌を歌っているそうです。ラボライブラリーの「大草原~」中でそのナーサリーライムはなかったですが、今度原書で読んでみたいです。
映画の話に戻りますが、すでに観られた方、下記ブログを読むと映画の中の細かい描写などが分かってさらに興味深くもう一度観たくなるかも知れませんよ。(これもOGに教えてもらいました。)
http://kotokunohate.hatenablog.com/entry/2017/01/29/
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