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1ケ月ホームステイ2016年夏 |
09月12日 (月) |
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異文化に興奮の1ヶ月をすごして帰国して 数週間がたちます
時間をつくってはあれもそれも聞いたようにおもうけれども
でもきっと 伝えきれなかったり、
うまくまとまらなかったりしたことがたくさんあると思います
13才14才の反抗期真っ盛りの中学生が、知らないご家庭の一員になってひと月を過ごしたのです
このひと夏の経験は 彼らのなかでゆっくりと熟成されて、
人生の縦糸に あるいは横糸になって やがて大きな布のなかの欠かせない一糸になってくれることでしょう
送り出す保護者が抱えた「もっとあれもこれも準備があるんだけど」という葛藤も思いも
当の本人たちが知るのは あと20年もたってからで、
親になるまでわからないままになります、きっと。。必ずや親になってもらいたいものだと思いますよね、ほんとに。。
サポートに回る立場だった保護者にとっては、ひと夏ではなくて まるまる1年かけた大きな大きなわが子の記憶になりました
泣き、笑い、怒鳴りあい、いろんなことがあったことでしょう
なんといってもいちばんは、かの地で支えてくれた数々の手に感謝したいと思います
ひとまず帰国報告会を終えました
~~~ 『オハイオ交流』感想文より 中2 ひーま ~~~
アメリカで泳ぐ時は、基本自分の家にある池でした。
初めて入った時、水はくさいし、下は海藻だし、魚はいるし、最悪で、もう入りたくないと心の底から思いました。
でも、ホストフレンドとブラザーたちは泳いでいるのに、1人で家の中にいるのはいやだったから、その後も5回ぐらい池に入りました。
その時は魚とかも気にならなくて、すごく楽しかったです。
いやなこと、嫌いなことでももう1回tryすることも大切だと思いました。
私が想像していたアメリカでの生活と、私のホームステイは、全く違うものでした。
でも「違う」ことをしっかり受け入れたら、とても楽しめました。
教科書と黒板から学ぶ英語と、アメリカで1ケ月生活して学ぶ英語では全く違うな、と感じました。
教科書からは学ぶことができないコミュニケーションというものを、
1ケ月のホームステイのなかで私は学んだと思います。
誰かと仲良くなる秘訣は、スマイルとアイコンタクトでした。
~~~ 『アラスカ交流』感想文より 中2 あるぱか ~~~
アンカレッジに到着して、ホストフレンドのAlieやその友達がむかえてくれた。
Alieに初めて会ったとき、私は気づかなくて、Alieに話しかけられるまで分からなかった。
Alieはすごく大人っぽくて、最初は正直ドキッとした。
Alieはハンドブックのようなものを使って、がんばって日本語を話そうとしてくれた。自分とは違う言葉が伝わるって、すごくうれしいことなんだと知った。
アラスカは本当に自然であふれていて、身近に森や湖があったりした。
自分のすぐ近くに自然があるということは、自分にとって初めてだったので、感動でした。
私も、日本食を作ったり、アルバムを見せたりして、がんばって自分のことを知ってもらった。
普段はあまりこういうことをやらないから、自分で英語を使って話したりするのは、すごく大変だったけど、
がんばって理解しようとしている人がいたから、自分もがんばれたと思う。
この1ケ月間、とても貴重な体験をさせてくれたホストファミリーに、とても感謝しています。
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