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「ふるやのもり」 古民家遠足に行ったよ! |
05月29日 (日) |
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パーティで夏の発表会に向けて取り組んでいる”The Dreadful Drops"(ふるやのもり)をより身近に感じるために
、舞岡公園「小谷戸の里」にある古民家に遠足に行ってきました。
小さい子はお父さん&お母さんも一緒に、よく歩いたね。
田園の広がる里山の風景は、ほっと気持ちがほぐれます。 お父さんたちが子どもの頃とって食べてたという
「クワの実」が真っ赤に熟れて、ラボっ子も口に放り入れ。
お父さんたちの「大丈夫だよ」に安心顔。 田んぼの「タニシ」や「アメンボ」ともごあいさつ。
「井戸水ってつめた~!!!」「けっこうおも(重)!!」

「古民家」においてある昔遊びのおもちゃ「竹とんぼ」「駒」「メンコ」などで
ひとしきり遊んだあとは、、、
グループ対抗「古民家探検 & クイズ」。
まずはグループごとに説明を聞いて作戦会議。

古民家の中の囲炉裏を囲んで、クイズ。
このフックは何のため? 囲炉裏の上の棒に魚がついているのはどうして?
この丸い壺は何に使った?
「ふるやのもり」のおはなしで、仔馬を盗もうとしているけど、仔馬は今のお金で買ったらいくらする?
おはなしの中で、泥棒は馬屋の「はり」に登って、、、と言っているけれど、この
古民家の中で「はり」はどこ?
ボランティアの方が、せっかく子どもたちが昔話の世界を体験しに来たからと、かまどの火を大きくして煙を出してくれたり、囲炉裏にかかっている水の入った
鉄瓶を持たせてくれたり。。。
「あ、かさじぞうのだ!!」と土間においてある米俵を指さす子、「ふるやのもり」の絵本の絵とおんなじだ、と土間の壁にかかっている「蓑(みの)」を
見つけた子、など。
運よく、納屋でおじさんが「わらじ」を編んでいるのを見ることができました。
米を収穫した後の「わら」を細く束ねて、古布で巻く作業。
これをたくさん作って、わらじを編むんだって。
お父さんは長いシッポが自慢の「猿」チーム、ラボっ子はシッポをツルかと思って
登っていく「泥棒」チーム。
どっちもウンウンと踏ん張って~!!! さあ、どっちが勝った?
来られなかったラボっ子もたくさん居たけど、、、みんなで報告してあげようね!

帰り道、また里山を見ながら歩いて行こう。。。
「草笛鳴るようになったよ~♪」
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