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「大切なことがギュッと凝縮されている」Family Camp |
05月19日 (木) |
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ここ数年、毎年、Family Campへ、幼児さんの親子さんが参加されています!今年は、Bear Huntで、ロッジに到着すると、玄関の上り口には、既にmudがあるなど、ロッジの中全体がBear Huntの世界になっていたそうです!お母様よりいただいた感想をご紹介させていただきます。
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「ファミリーキャンプ、とてもよかったです。ロッジには、名古屋で28年チューターをされているという方がお嬢さん、お孫さんと一緒に参加されており、その他の参加者の方々も、みなさんお父様方も含めとても気さく方たちでしたので、すぐにリラックスして過ごすことができました。
YとSも、シニアのお姉さんやロッジの小学生のお姉ちゃん達に
たくさん遊んでもらい、楽しかったようです。
ロッジでのソングバードやテーマ活動でも、Yがいつも以上に
入り込んで楽しんでいて、すごく濃い時間になっていたと思います。
びっくりするほどよく踊って歌っていました^^
また、シニアメイトさん達の働きぶりには、主人もわたしも
感心しきりでした。
何人かと懇親会でゆっくりお話しましたが、みんなしっかりしてますね!
あるシニアの女の子は、ラボのテーマ活動では、「みんなが
意見を出し、みんなそれを受け止めて、折衷案をどんどん出していったりする」、「自分だけ黙っているのはつまらないから、どんどん参加して
みんなで作り上げていくのが好き」という話しをしてくれました。
各自が個を発揮しながらチームで何かを成し遂げる、というのは
今の時代、会社組織で仕事をすることの根幹ともいえることかと
思うのですが、なかなかそれが実現できてない会社や組織が
たくさんあり、またそれができる個人もそんなに多くはいない、
というのが実情かと思います。
主人は外資系ファームで仕事をしていますが、そういうことを
常日頃感じているようで(学歴はすばらしいけど、仕事ができない
若い人が多いと・・・)、そのシニアメイトさんが「個を発揮しつつ、チームで何かをやる面白さ」(ご本人はこういう表現をしていたわけではないですが)を熱く語っていたことに非常に感心していました。
彼女以外にも同じようなことを話してくれたシニアの男の子がいて、
ラボのカルチャーというか、風土とでもいうのでしょうか、
それがとても素晴らしいね、と主人は言っていました。
一日目は大部屋でみんなで寝ることに、正直ちょっと抵抗がありましたが
(なにしろ、そんなことは大学のサークル合宿以来だったので!)
たまには親も子どもと一緒に不自由さを感じ、それを楽しめるようでいたいな、と思いました。子どもだけに何かをやらせよう、というのも
勝手な話ですよね。このキャンプを通じ、たくさんの他のご家族と
ご一緒させていただくことで、私たち夫婦もたくさん勉強になりました。
YやSも普段は見せないたくましい面やしっかりした面を
見せてくれましたし、今回のキャンプをとおして、
子育てがもう少し気楽にできるようになる感じがしました。
できたら、ぜひ来年もまた参加したいです。
ハイロープのバディブリッジでは見事失敗しましたので、
来年はリベンジです!
長くなってしまいましたが、自然、縦割り、大家族、不自由さ、今の東京の生活では経験しにくい「大切にしたいこと」がギュッと凝縮されているキャンプだと感じました。そこに楽しい歌とお話があるのですから、これ以上のものはないですよね。本当に貴重な2泊3日でした。
ありがとうございました!」
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ラボの真髄を感じていただけて、本当によかったです!貴重なご感想をありがとうございました!(^-^)
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