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中高大グループ「15少年たちはいったい何を食べていたのか?」 |
03月08日 (火) |
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中高大生グループは「15少年漂流記・第2話」に取り組んでいます。
無人島に流れ着き、探検し、洞穴に住み着き、自分たちの暮らしを作り上げていく、
その過程がテーマ活動を作っていく過程と似ているね、という大学生の意見に納得しての取り組みです。
この日は発表会の実行委員会。
いつもはお昼は各自お弁当なのですが、この日は「15少年たちはいったい何を食べていたのか?」を
考えて、食べていたと思われるものをテーマにしたポトラックランチにしました。
原作を読むと、食べ物に困ることはなかった様子。
みんなが作ってきてくれたのは
たらのフライ(衣は、小麦粉ではなくビスケットを砕いたもの、というのが秀逸!)
鶏肉の焼いたもの
鶏肉と、その辺に生えてた葉っぱの炒め物(のイメージで鶏肉と青梗菜の炒め物)
くるみとサンマの和え物
山菜とアンチョビの和え物
チリビーンズ
クランベリー入りのパン
ワカメ
じゃこ(小魚のイメージ?)
パンケーキ
獲物の肉を焼いたの(のイメージで豚肉の炒め物)
その辺に生えてる葉っぱ(のイメージでレタス)
ささみ
ささみの燻製とセロリの和え物(原作に燻製を作った、セロリはその辺に自生してた、とあったので)
貝入りパエリア(米は船に積んであった??)
ビスケット
などなど、豪華なランチとなりました。
食べる前に、ゴードンに演説してもらい、"Cheers!"と言ってから食べました。
こうやって食べると、食べながらも自然と15少年たちのことを話し合えます。
お皿はあったのかな?箸じゃないよね。手づかみ?
いや、ナイフとフォークも船にあったよ。
ブランデーとか、お酒の樽も無事だったし、結構食べ物は積んであったのね。
ワカメ、外国の人は食べないよ。
でも、なんでも食べようと思ったんじゃないの?
燻製作ったって書いてあったんだけど、どうやって燻したんだろう?
15人の育ちざかりが飢えないって結構すごいことだね。
モコ頑張ったね。作ってみて不味かったらどうするんだろ?
どうもこうも、食べるしかないんじゃない?
残すとかいう選択肢ないでしょ。そりゃそうだ。
延々そんな話が出来た、というのが収穫でした。
15少年たちの生活がより深くイメージできるようになり、ますます彼らのことが好きになりました。
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