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Nightingaleの偶然 |
11月05日 (木) |
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目の前のことをひとつひとつ片づけないと次に進めない&見えないテューター、Nanabarです。困った性分ですね。
そんな私ですが、月曜日にひとつ大きな山を越えました。そう、テューター研修としてのテーマ活動の発表です。
なんと、この年齢にして「ロミオとジュリエット」のジュリエット役を仰せつかりました。
3話のジュリエット(の後半、ロミオと別れる場面以降)を演ったのですが、
聞き込んだ甲斐あって、しっかり気持ちを入れてジュリエットになることが出来ました。自分なりに満足しています。
さて、タイトルの「Nightingaleの偶然」の話です。
「ロミオとジュリエット」の3話、ロミオと一夜を過ごし朝別れがたい思いを抱いて話している二人。
"I hear the lark, my love."
"That cry is not the lark. It is the nightingale."
・・・と、別れを惜しむ場面でナイチンゲールが出てきます。
で、偶然にも、この日別のグループが発表したテーマ活動が"The Nightingale"でした!
ヨーロッパの人々にとっては、ナイチンゲール=夜、美しい鳴き声、と自動的に連想されるくらい馴染んだ存在なのだな…
だから、ジュリエットは"It is the nightingale."と言い張るのね…
などと、ふたつの物語にまたがる偶然を噛みしめながら帰宅した私。
家に帰ると、中3の娘が高校受験用の過去問をやっていました。
英語の過去問を採点し終わった娘からの報告。
「長文問題がねえ、『ナイチンゲール』だったよ」
「え?ラボの?」
「そう。ラボのライブラリーの、『ナイチンゲール』だった。だから、よく分った!」
単なる偶然なのですが…あまりにもタイミングが良すぎて、なんだか不思議な気分。
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