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みんなが頑張っていることが嬉しい!Happy Halloween! |
10月31日 (土) |
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今年も、個人発表会&子ども祭りのハロウイン・パーティが終わりました。もうすぐ3歳になるお子さんから大学3年生まで、もてる力を発揮することができました。今回は、全体の4分の1が中学生以上のSpeechとなりました。国際交流に参加した中学生達が、“I never forget this summer”“My another home in Ohio”というタイトルで自分の楽しかったホームスティのことを語り、中2で“Imagination”“Lions”、高1で“Humans and Mythology”など、抽象的な興味深い話題について述べるSpeechも出てきました。もちろん部活について、また“It's a small world”のBGM付きで、感銘を受けた本を紹介し、自分の夢について、あつく語ってくれた子達もいました。
ラボに入って数か月の中3のお子さんが、ラボで人との積極的な関わりについて刺激を受けたことを、素直に語ってくれたことにも感動しました。
一方、大学生達も、現在、大学で一生懸命に取り組んでいる研究テーマなどについて語り、中にはPower Pointを使ってPresentationをした子もいました。
これらのSpeechで嬉しかったことは、一人ずつ舞台に上がる時に、仲間が声援をおくり合う、あたたかく楽しい雰囲気があったことです。英語の力をはかる場ではなく、そのお子さんがどれだけ頑張っているかが大切で、互いに応援し合う場になっていました。みんなが頑張っていることが嬉しい!そんな場でした。
プログラム最後に“If I had a Hammer♪”をギターを弾きながら歌い、その後にこの詩について語ってくれた大学生がいました。Hammerとは何か、Speechも世へのHammerのひとつであることを語り、「Speechのチャンスは、そうめったにない“Prrecious Time”」と締めくくってくれました。

子ども達が、自分でテーマを探し、語ることで、たくさん「ことば」に気づけたのではないかと思います。ある大学生は「内容の善し悪しはさておき、自分で応用言語学の内容を整理する良い機会ができました。でも聞き手のことを考えると少し専門的で分かりずらい所はあったと思います。今後は伝え方も学んでいきたいと思います」と、またある高校生は「原稿を読むのではなく、相手に何かが伝わるように、自分の思いをみんなに語れるようにしたい。強調したい言葉は強く語りたい。また、自分の語彙の足りなさに気づいた」と話してくれました。中学生達も、お互いに刺激を受け合ったようです。みんな、十分、立派だと思いましたが、さらに飛躍できることが楽しみです。
今後は、Presentationの場としても、年に一度ですが、楽しく自主的に取り組んでいってもらえればと思います。英語表現のOutputの場として、今後も続けていきたいと思います。
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さらに、今年も、小学生達の素語りが素晴らしく、中でも一話全てを完成した子達のテーマは『ピエールとライオン』(小3)『フレデリック』(小4&小1)『猫の王』(小5)『がまくんとかえる君<なくしたボタン>』(小3)で、当日祝事でお休みのお子さんも、クラスで『くまがり』(小2)を披露しました。
幼児達も、頑張りました。去年は、うまく声が出なかったけれども、今年は大きな声で歌えたお子さんもいました。Step by Stepです。
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最後に、個人発表会の間に実施するゲームコーナー巡りのお写真を紹介します。中高大生達のJulius Caeser Haunted Houseは、入り口にラテン語で「どうぞお入りください」と書いてあり、シーザーの亡霊?が出てくるこわ~い館になっていました。どのコーナーも、今、クラスで取り組んでいるテーマから考えられています。
"Fishing Corner"ここは"Alice in Wonderland"に取り組んでいます

"The Westward OdysseyⅣ" Loop the King Ox Demon's horn with a fire ring!

"Tom Tit Tot"Shooting and Wrestling Corner

"The Ocean Going Orchestra" Here! Catch Corner

"Q the SpookⅠ" Guess a present !&Get out of Submarine Corner

"The Westward OdysseyⅢ" The Battle against the Gold Horn and the Silver Horn

"Julius Caeser Haunted House"
子ども達は、こうしたコーナー作りも天才で、どのコーナーも大好評でした!今週のクラスで感想をシェアしたところ「来年はもっと大きいお兄さん、お姉さん達にも楽しんでもらえるゲームコーナーをつくりたい」と話す小学校低学年のお子さんもいました。
まだまだ進歩、発展しそうです。
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