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こりゃすごいわ,google翻訳 |
02月07日 (土) |
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携帯型の辞書をシャープやカシオが商品化しているけれど,すでにスマートフォンがそれにとってかわって久しい。そして,いまやとんでもない時代になりつつある。 Skypeというインターネットを使って通話(ビデオも)できるソフトに,リアルタイムでの翻訳が実装され,スマートフォンアプリ「google翻訳」にいたっては,会話する二人の間においておくだけで,相互の言語を相手の言語に翻訳し,言語によっては音声で発声までしてくれる。 さらに日本政府は2020年の東京オリンピックに向けて,NTTデータやパナソニックなどとの共同開発による,同時翻訳装置に資金を提供するそうな。あと,4年とちょっと。この間の技術の進歩を見ると,できそうな予感がするのはわたしだけではないと思う。 さて,こうなってくると,外国語を話す(せる)ということ自体は,ほとんど価値を持たなくなってくるのではないかと思ってしまう。もちろん,そのような補助器具をつかわずに会話できるとテンポもいいし,感情を含めて伝えやすいということはあるかもしれないけれど,一方で,血のにじむような(?)努力をしてまで外国語(会話)を学ぶことを考えれば,補助器具を使うほうがよっぽと楽なのではないだろうか? 「外国語を学ぶ」ということ自体に再定義が求められることになるだろう。 あなたは,どう考えます?
記事元:アメーバブログ
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