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2015/06/14の日記 |
06月14日 (日) |
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6月12日
幼児クラス「おかあさんのたんじょう日」
あおちゃんとさきちゃんがダニー。役を決めているとき、林太郎君が「おがちゃんのくまはこわいよね。」とがの君と一緒に自分がくまをすることにしました。最近林太郎君は、お話に積極的に参加するようになり、「ガンピーさんのふなあそび」の時もガンピーさんをしました。ティータイムの時のお茶をみんなにとても上手にサーブしてすてきなガンピーさんでした。がの君と林太郎君のくまは、最初はとてもこわく現れて、でも耳元でダニーに何かささやいている時はやさしそうで、ダニーの気持ちから見たくまを見事に表現していました。最後にお母様たちが両手を広げてダニーとハグしたところがとても素敵で、子供達もとても嬉しそうでした。
小学生クラス「十五少年漂流記」
春の発表会で前に発表した中村パーティが素晴らしい「十五少年」をみせてくれたので、子供達はすっかり魅せられて、自分達でもすることにしました。お話好きの子供達ばかりなので、すでに読んでいる子も何人かいましたが、絵がとてもいい小学館の「十五少年漂流記」を2週に分けて読み、どこをやりたいか決めました。最後に悪者と戦うところがいいと意見が一致して、Ⅳ話をすることになりました。漂流して子供達だけでなんとか2年間も生活をするなんてすごい。やってみたい!モコが気転をきかせて大砲を放って悪者をやっつけたのが凄い!子供達はすっかりこのお話に入ってサバイバル生活を疑似体験したようです。
中高生クラス「オッディセウス」
たいちゃんのリクエストでオッディセウスをしました。ギリシャ神話特有のなんとも不思議なお話で、新鮮でした。結局運命にはあらがえないという結末で、ペルセウスにも似たような、違うような、一つ目巨人のポリュペモスを気転をきかせて倒して逃げ延びるところまではいいが、ポリュペモスの父ポセイドンの復讐により10年も帰国できないで海を彷徨うという苦悩に満ちた年月を送ることになるのです。
子供達のおかげで私もいろいろなお話を楽しみました!
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