|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
ペルセウス発表のあとの活動報告 小学生クラス |
04月24日 (金) |
|
発表会については 合宿とあわせてきちんとまとめたかたちで報告をまとめています。
ひとまず 今週の 「ペルセウス そのあとの活動 小学生クラス」報告です。
小5小6は 中学生以上大学生までのクラスへ 今週だけ参加して、
「うちあげ」です。
(こちらも別途報告しますね)
なので、小学生クラスは 小1~小4だけでじっくりやりました。
Aちゃんが自分のセリフの英語のみを言います。
ほかのラボっ子たちが それに当たる日本語をラボノートに書いていきます。
全員が書いたのを確認してからAちゃんが 日本語を言い、
あたった! あたった! となります。
さっと手をあげた ゆずぴ(小3)からスタート。
”Danae will give birth to a male child,
but you are destined to be killed by him"
しゅうしゅう(小2)も負けません。
”Winged sandals, make speed!"
全員から、「ああ~!」
キター! というような反応。だって決めセリフだものね!
こうちゃん(小3)も、
「次おれ!
”A horse? Why, I shall bring you anything your heart desires"
はい、書いて!」
『ちょいとちょいと、何語じゃい?』 というような響きもあったけど、
「漢字使ってもいいよね?」なんて言いながら全員クリア。
カーリー(小4)が選んだセリフは、
”If you look directly at the Gorgon's face, you will be turned to stone.
スタバ(小4)のセリフはさらに長くなって、
”Perseus, take courage.
You are the only one who can take the head of Medusa."
「かたかなの 「せ」ってどんなのだっけ?」としゅうしゅう。
ほかの子たちは全員せっせと書いている最中なので、スタバが教えます。
このほか、
テューターが 小5以上のラボっ子がやった役から英語でセリフを言って
誰のセリフかあてたのですが、
「私に問題ださせて!」
「こんどぼく!」
という具合でとりっこのようになるくらい。
人のぶんまでがんがんセリフを言いまくり、
グライアイなんて ほとんど全部でたんじゃないかしら。
キャスティングオーディションのときは、
「うまれながらのばあさん」なんて絶対いやだと グライアイを毛嫌いしていたのにねぇ。。。
こんなふうに、本番では言う機会がなかった
ひとのぶんの英語セリフをいいまくって、
いいまくって、終わりました。
去年の「オオクニヌシ」も、満足のいく発表だったけれど、こうはなりませんでした。
どう違ったのか?
ペルセウスでは、
中学生以上のクラスから 表現プランがつぎつぎと飛び出してきていました。
だから小学生たちは、「なにかほかにあるかなー?」とは聞かれたけれど
『とにかくなんとか意見をひねり出す』 ということはしなくてすみました。
ストレスなく ストーリーに向かえたこと、
ストレスなく 合同ペルセウスの集まりを楽しんだことが
彼らを ペルセウス好き! 状態にしたのではないかと考えています。
今回は中高大学生クラスに脱帽。
すばらしいペルセウスを ありがとう。
最終合同練習のあとのひとこまです。
いい感じでずっこけてくれてます(^^)
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|