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子供たちの声 「かいじゅうたちのいるところ」 |
04月23日 (木) |
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ラボ・パーティの子供たちは、物語(絵本)を英語と日本語で劇活動しながら、ことばとコミュニケーション力、そして自己表現力を育てていきます。
3月の発表会が終わって、今は、1人で一つの物語を語る発表会に向けて、お話を選んだところ。毎週、家庭で聞いてきたお話をグループで一つずつ取り上げています。
<<今週の小学生(2~4年生)グループの様子>>
センダックの人気の絵本「かいじゅうたちのいるところ Where the wild things are」を小4のT君が、選んできたので、それを皆で劇にしてみました。
役も、その場で決めて(MAXだけはT君がやりました)どんどんお話を進めていきます。
そして、終わった後、絵本を見ながらいろんな気づきを話し合いました。
「このかいじゅう、お母さんや」「本当や。ずっと、MAXの近くにおるし」(足が人間のかいじゅう)
「最初に出てきた海の中のかいじゅうは、この怪獣の島の王様や」「竜や、ドラゴンや」「最初だけで後はでてこんね」
「面白かった。不思議の国のアリスみたいに、不思議な国に来た話みたいで楽しかった」
「一年と一日かけて行って、また帰ってきたら、死ぬ!!何も食べてないし・・・夢ながよ。部屋に入れられて、ふら~と寝てしもうた」
「いいにおいがしてきたのに、かいじゅうは、ふだん、何も食べてないからそれに気がつかん」「草とか食べるだけ」
など、いろんな話が出て、そこからまた広がっていきました。
発表会まで、言葉を覚えるだけでなく、いろんな感じたことを言葉にこめてみよう。そうすると発表を、聞いている人も不思議なかいじゅうの世界を楽しんでくれそうですね。
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