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家庭文庫 半年たちました |
04月22日 (水) |
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我が子さんざん通い、世話になった近所の家庭文庫(絵本の貸し出し)がなくなってしまい、
これはいけない!と奮起して自宅で始めてみた「家庭文庫」が、半年を迎えました。
4回にわたる引っ越しのたびに近所の子どもたちのために開いてきた文庫は、
我が家から歩いて30秒のご近所。 その文庫を35年以上にわたり切り盛りしてきた
Iさんの応援を受けながら我が家で生まれた新しい文庫、ラボのお母さんにもスタッフとして
選書も一緒にしてもらい、隔週の開庫日には必ず来てもらっています。
空いた時間のおしゃべりもまた楽し。。。

本を飾るこの棚は、応援を受けた近所の文庫の旦那様の手作りです。。。嬉しいことに譲りうけることができました。
横浜市中央図書館からも200冊以上の団体貸し出しを受けています。
図書館で文庫に来る子どもの顔を想像しながら、「こんな本に出会ってもらいたいな」
とか、
「私の子どもの頃、読んだ本だ~」とかさまざまな思いを持ちながら本を選ぶ
作業も楽しく、午前中いっぱいという選書割り当ての時間はあっという間。
まだまだ常連の子どもたちは一回に10人に届かないくらいのささやかなものですが、
だんだんに口コミで広がればいいな~と、思っています。
近隣の保育園や小学校にも案内チラシを貼らせてもらい、チラシポストインもしました。
ときどき家の前を歩いている小さい子連れのパパ、ママを見ると、追っかけて行ってチラシを渡したり。。。(笑)
今回は半年ぶりに、図書館からの借り入れ図書に児童書を増やしてみました。
ラボライブラリーにするのにも候補になりそうな物語
「飛ぶ教室」by ケストナー
「ホビットの冒険」byトールキン
などの他、自分が懐かしいと感じたもの
「ノンちゃん雲にのる」 石井桃子 著
などなど雑多な品(?)そろえではありますが、趣味の域と割りきってたのしんで
行こうと思います。
子どもが自分で「あ~、こんなのある~♪」と素敵な本を選んでくれた時の醍醐味は格別ですから。。。
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