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無人島に行ってきたよ!!(15少年漂流記) |
03月28日 (土) |
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横須賀にある無人島「猿島」にパーティ遠足行ってきました。
春休みなのに(休みだから?か)皆、忙しく(習い事、塾春期講習、部活)、参加人数は
半分以下に減ってしまいましたが、その分ゆったりのんびり島を満喫
してきました。 パーティでみんなにもお土産話するから待っててね!
京浜急行「横須賀中央駅」から歩いて20分、三笠桟橋から1時間に1本「猿島」行きの専用船が出ています。
行ってきま~す! なんだかまだ船にものっていないのに、カメラと双眼鏡と、
ルーペと、方位磁石のひもが首でからまちゃって。。。張り切りすぎ~(笑)

係りの人が手際よく「ともづな」を着岸と同時に結わえつけます。
「15少年漂流記」のジャックがいたずらで、ほどいちゃったのはこんなロープだったのか。。。ん?もっと太い?

こんな荒涼とした風景は横浜ではあんまり見ないよね~、ふ~ん、無人島なんだ。
苔むした切り通しの壁一面には、古くから島を訪れた人たちが残した文字が刻まれています。
「『フランソワ・ボード・・・・』とかなんとか彫ってあったよ!!!」と小2年生。

こんなところに15人の少年はすんでたのかなあ。。。
「あ、神様がいる!!!」
洞くつの中にお地蔵さんが供えられていました。
ひろばは日だまり、ほっとするね。
明治時代に 作られた「フランス積み」の煉瓦の弾薬庫の部屋が両側にいくるもあるトンネルを
ず~ととおってきたときは、空気がひんやり、し~~~んとして、なんだかドキドキ
したよね。
島の「白地図」に、歩いてきた順路を書き込もう。
「もう行ってないとこないよ! ぜ~~~んぶまわったよね!!」
おはなしの中で島に潜んでいる「ならず者」たちの居場所を突き止めるため、
ブリアンが手作り凧に乗って島を上空から見下ろすね。
横幅30フィートの8角形って?
新聞紙で凧の枠組みをつなげてみました。
「凧っで何で作ったんだろ?」 「骨がいるよね!」

幸運にも風のおかげでうまく凧があがりました!!!
「おぅ、みんなうまいじゃないか!」
糸を引く手つき、凧が落ちてくると走るタイミングもなかなか見事なラボっ子少年たち。
海岸での貝ひろいにも夢中で、帰りはずっしりと重いリュックをしょって、ああ、
ゴミになった凧つくりの新聞紙もはいったからね。。。帰りの
船の待つ桟橋へ向かいました。
船に乗る前、貝の取りっこでもめたことを振り返って「さっきはごめんな!」と
さわやかに言葉にできるようになっていたT,
島の冒険で心が大きくなったかも?
考えすぎ?

さらば、ぼくたちのチェアマン島(猿島)。。。
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