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東京支部高学年活動発表会とイギリス英語 |
02月02日 (月) |
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昨日の東京支部高学年活動発表会。演劇ではなく「テーマ活動」を観るからこそ刺激されるものがありました。
テーマ活動で「子どもたちが何を感じているのか」が発表から見て取れると、ラボ活動のだいじな部分が根付いていることが確認でき、この環境を保つためにこころしなかやに関わっている大人たちがその背後にいるところまで感じられるのです。
京王多摩地区はライオンと魔女と大きなたんす。ルーシー役の子のセリフのイギリス英語っぷりに、娘が感動していました。
7年前にカナダの高校生をラボで受け入れした時、音声を英語にしてニュースを見ていると、彼女が「イギリ英語!アメリカ英語!」とおもしろそうに指摘してくるのです。
娘の場合は、昨年の留学で日常的にいろいろな英語に接してきた耳では、ルーシーの英語がCDどおりのイギリス英語であることに、敏感に反応したようです。
ラボっ子は、イギリス英語をしゃぺろうと勉強したわけでもなく、CDどおりに気持ちをこめていった結果がそうなったということ。なので、物語がアメリカが舞台のものなら、アメリカ英語も話せてしまう。家庭でも音声を使い、耳からたやすく英語をいれられる環境が整っているラボだからこその現象。
一緒に観にいった今年卒業の大学生も、自分がやっていた当時は気づかなかったけど、本当に貴重な経験を子どもの時代につんでいるんですねと、バスの中でつぶやいてました。人の意見を聞き、自分の意見も臆さずいう、 発表というゴールにむけてあきらめずに力をあわせるなど。様々な人と出会う環境も。
司会、実行委員長、ラボっ子スタッフたちも、事前準備をして臨んでいることがわかり、オフィシャルに信頼を得られる態度でした。
実行委員長のいいたいことが、日本語でも英語でも聞き手に伝わってくるのは、テーマ活動発表経験や人と関わる経験などの成果を見せてくれていると感じました。
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