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フルートのリサイタル |
01月28日 (水) |
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今日は娘の小学校のブラスバンド出身者が招待をしてくれた
フルーティスト上野星矢氏の仙台でのリサイタルへ行ってきました。
平日の夜ですが、娘もフルートやっているし、と行ってきたのですが、
その音色の素晴らしさに感激しました。
何でも彼には音に色が見える色聴という感覚があるらしいのです。
演奏を聴きながら感じたのは、まるでお話を語られているかのような気がしてきたのです。
人は生きていれば悲しい時も嬉しい時も落ち込む時も躍り上がりたいような時もある。
それを作曲者、演奏者、それぞれに人の感情、心の波を音として表現する。
それを体全体で表現する人もいればことばそのもので表現する人もいる。
それぞれが一人で抱えきれないから別の形で表現し、他の人とそのこころのの波を共有し、そうすることでお互いに癒されていく。
ラボも表現活動であり、テーマ活動もそういうことを表現し、お互いに共有し合えたらきっともっともっと素晴らしいものになるのだろうなあなんてぼんやり考えていました。
上野氏が小学校のブラスバンドの先生に言われたことばがずっと心に残っていて、今のそしてこれからも忘れることのできない言葉でしょう、とあるサイトに書いていました。
「音楽は心からのメッセージ、音楽はいつも新しい」
ラボのテーマ活動もそうではないかなと思いました。
子どもたちの心からのメッセージ。そしてそれは表現する子どもたちによっていつでも塗り替えられる新しい物語となる。
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