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素語り・Speech大会でもあるHalloween Party |
10月31日 (金) |
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今年も、年に一度の個人発表会&ハロウインパーティが終わりました。2歳の子から大学生まで、ひとりひとりがマイクの前に立ち、今、もてる力を発揮しました。今年は、スピーチの人数が増え、中高大生15名が語りました。内9名が今年の自分の国際交流を振り返り、聞いていたお父様方も素晴らしい!とつぶやくほど、現地で自分が乗り越えてきた様子、達成感を語っていました。「本当の自由とは、自分で考え行動すること」「積極的に話しかけることの大切さ」について語ってくれたメンバーの言葉は、これから国際交流に出発する子達へ向けても貴重なメッセージとなりました。
国際交流に参加しなかった中学生達は、自分が魂を入れている剣道、野球、登山といった部活動について英語で説明し、今の自分の思いを語ることができました。しっかり英文を自分のものにして、伝えようという気持ちで語れたことが本当に立派でした。
急遽決めたという男子大学生ひとりひとりのパフォーマンスも、素晴らしい内容でした。チャーリー・チャップリンの史上最高のスピーチと言われる『独裁者』の後半を語ってくれた大学生べべ。国際交流で日本人が間違えやすい“Sorry”について語ったがんちゃん、『ひとうちななつ』の最初の部分、ひとりテーマ活動で見せてくれたマッシュ。後輩達に与えた影響はどれほど大きいことかと思います。
間には、高大生でPolly Wolly ♪をギター演奏で歌ってくれたり、中学生が現地のホストと一緒に歌ったという歌を独唱してくれたり、なごやかな雰囲気もありました。
素語りを見て下さったお父様より、小さい頃に覚えた英語は忘れないもので、とてもいいとご感想をいただきました。保護者の皆様よりも、今年は特に、みんな素晴らしかったというご感想をたくさんいただきました。例えば、ひとつのお話を全部語ったというところでみますと、小5で“It's a Funny Funny Day”英語のみ全話、小3で“Harry the Dirty Dog”英語のみ全話、小1で“In the Night Kitchen”英語のみ全話、小4で“Inch by Inch”英日全話を完成した子達がいました。また小3と年長さんの姉妹で、自分達で動きを考え“We are going on a Bear Hunt”全話を語った姿は、会場を楽しませてもくれました。他にも、“Frog and Toad Are Friends”をあと少しで終わるところまで頑張った子達、“The Wonderful Wuffs”を長く語った子達など、自分の可能性にチャレンジできました。3歳でA was an Applepieを最後まで唱えることができた子もいました。どの子も、聞こえた英語でナチュラルに語ることができました。皆、達成感がもてたと思います。
子ども達に印象に残った発表を尋ねたところ、少し涙になりながら、一生懸命に語った子をあげていました。「ぼくだったらできない」と感心していました。しっかりと逃げずに自分と向き合った子達は本当に立派でした。一方、今回は、パスしてしまったけれども、仲間の発表をしっかり見て、次回、がんばると約束してくれた子達もいました。
中には琉行歌Let it go♪を英語で歌いあげた年長さんもいらして、拍手喝采でした。
一方、ハロウインパーティなので、仮装大会やゲームコーナー巡りもあり、今年も子ども達はとっても楽しそうでした!
各コーナーのお写真は、こちら。

▲Rum Pum Pum コーナー:Black Birdボールで王様や家来達を倒します

▲How, Hippo! コーナー:お母様方がワニたたきゲームを作ってくれました!

▲Frog and Toad Are Friends コーナー:ボタンを探せゲーム、Shooting Game

▲Fishing コーナー

▲In the Night Kitchen コーナー:絵合わせゲーム!

▲Wonderful WuffsⅡコーナー:Wuff家Mazeと Throwing bread ゲーム

▲Drompa Arrives:Qちゃんを飛ばして、屋根の上のKaminari親父を助けるゲーム

▲Romeo and Julietコーナー:RomeoとJulietのHaunted House
中高大生メンバー13名とアメリカ人ゲストで、中の様子は内緒・・・

Happy Halloween!
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