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ミシガン便り その3 ~ミシガンの小学校で~ |
10月11日 (土) |
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私がこの国際港交流でしたかったことの一つは、小学校での生徒と教師の相互関係を見ることです。夏休みなので小学校はありませんが、サマースクールに連れていってもらえました。シャロンはラボTを着ていき、5,6年生で私の紹介をする前に、ラボと4Hの話をしてくれて、来年、再来年には是非日本の子供達のホストファミリーになってね!とリクルートしてくれました。その後私が日本の紹介をして、「みるなのはなざしき」の紙芝居をしました。3学年で紙芝居を、1学年では折り紙で紙風船を作って遊びました。シャロンは「折り紙は家へ持って帰れるので、家の人にアピールできていいわ」と言っていました。
2人目のホスト、シャーリーの所でも、シャーリーが教えていた小学校のビーハイブという学童のような所へ行って、日本について世界地図や日本地図を見せて紹介したり、「ももたろう」の紙芝居をしたり、日本語を教えたり、折り紙を教えたりしました。まずは日本に興味を持ってもらいたかったのです。そこでも感じたことは、生徒達がとてもよく私の話を聞いてくれたことです。先生の言うこともよく聞いていました。先生に聞くと、子供達は年上の人に敬意を持っているからだと、それはとても大切なことだと言っていました。
またBath Elementary Schoolの教室に貼ってあった標語にとても興味を持ちました。
Patient
Respectful
Inclusive
Determined
Extraordinary
アメリカは自由な国というイメージがありますが、忍耐、尊敬、総合力、決断、個性を大事にして、その上での自由なのだと思うところがありました。
これがどんな意味なのかを帰国後シャーリーにメールで聞いたら、今お手伝いをしている5年生に「あなたにとってこれはどういう意味なのか」を書いてもらうから、できたらそれを送ってあげると言われたので、今すごく楽しみにして待っているところです。届いたら、この日記にアップします。
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