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帰国一か月 |
09月23日 (火) |
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娘たちが帰国して、早一か月。
帰国直後、二人とも、学校の英語に、超ゆっくりー、日本語みたい!(笑)
超簡単ー!などなど言っておりましたが。
その後も、娘の観察を続けていますと・・。
とにかく英語に対する反応がたくさん、
テレビを見ていても、あ、これ、お母さんが言ってた、
ヘイリーが言ってた、友達が言ってた!など、
向こうで使われていた言葉がよく耳に残っている様子。
最近購入したバスケのTシャツに書かれていた
「A-OK」という言葉にも即反応。
みんな、よく言ってたけど、どういう意味?と聞かれました。
エイオーケー。私には正直聞きなれない言葉でした。
すぐに調べて、簡単に言うと all OK! みたいな感じかな?と答えると
やっぱりそうかーと納得の様子。
ひとつひとつは、このように本当にたわいのないことなのですが、
英語に対して、感覚が開かれているのを強く感じます。
今日は久々に「トム・ソーヤ」を聞いていると、
「わかるわかる、この感じ。今日は川に泳ぎに行こう!とかー」
「ヘイリー達なら、言いそう」と。
現代の日本の子供とはまったく違う日常。
向こうの子たちの夏休みにはまだなんとか残っていた
自由な時間。わくわくする時間。
ぐっとぐっと、トムソーヤが彼女にとって、身近になったのでした。
それから、ラジオを聴いていても。
この音楽も聞いた、好き!!というのが次々に。
ダンスキャンプでやった曲、ホストのヘイリーが好きだった曲、
忙しい中、わざわざ向こうでの思い出の洋楽を借りてきて歌う
私の知らない娘がいるのです。
明らかに、私の手の中から、飛び出した娘。
1か月の大冒険は、本当に彼女をたくましく、オープンにしてれくれました。
私にとっても、彼女には彼女の世界がある、と
強く実感させられる一か月だったなあ、と改めて思います。
13歳、まだまだ子供ですが、
一人の立派な人格として受け入れはじめた私がいます。
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