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ことだま |
06月07日 (土) |
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フェローーシップで宮沢賢治を取り上げてから、色々調べたりみなさんとお話しながらたくさんの発見がありました。
今回短い期間で雪渡りを発表までするつもりですが、今回は「ナレーションの力、言葉で伝える」ということを考えてふらっと図書館へいきまいした。
たまたま手に取った本は「朗読力」という本。
本当に偶然出会ったこの本ですが、素敵なことばがたくさん詰め込まれていました。
日本が言霊の国と呼ばれ、日本語には魂がやどるといわれているように、世界中、どこの国でも、人が生きて暮らして使う言葉には魂が宿っているのでしょう。
人は、言葉によって生かされ、心を伝え、幸せを求める生き物です。
波動の研究家の江本勝さんが出された水の結晶がその言葉によって変わっていくのだという驚くべきことが書いてあります。「愛」や「感謝」「ありがとう」などと書いた紙を水の入ったコップにかぶせておいて写真を撮った結晶は美しく調和のとれた形なのに、否定的な言葉、「ばかやろう」などでは、見るも無残に形が崩れてしまうのです。
このお話、先週Yさんがお話してくれたばかりでした!
毎日を明るく肯定的な言葉で過ごすか、否定的な言葉に囲まれて過ごすかで、私は、幸せにも健康にもなり、反対に病気にも不幸せにもなるといってもいいのかもしれません、ともあります。
この作者の作った詩を紹介します。
ことだま
祈りのい
癒しのい
いのちのい
いっしょうけいめいのい
いっぱいにのい
いつも
いつでも
いつまでもの い
生きるの い
朝祈りながら思う
今日一日 こんなふうに
生きていきたい
という詩です
ことばに自分の精一杯の魂を込めてつたえられたらそれはそれは
素敵な発表になるのでしょう。
大人も子どももそんな発表ができたら最高です。
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