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Mちゃんとバラ |
05月28日 (水) |
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バラが満開ですね、、、豪華な女王風、大きいの、楚々とした可憐で小さいの。。。
KiddyクラスのMちゃんは3歳の頃からのラボっ子、年中さんに
なりました。
とても恥ずかしがりで、慎重なんですね、人の気持ちや心の動きにも
敏感なのでしょう。
おうちではおしゃべり上手なのに、外ではなかなか言葉を発してくれません。
でもソングバード(英語の歌,踊り、あそび)で体を動かすのは
大好きで、調子がいい時はからだ中で楽しさを表現してくれます。
ライブラリーのおはなしごっこ遊びのときも、好きな役は動物だと
Mちゃんが選ぶのは、”Cat” ”Rabbit”など。
私(テューター)が手を取って一緒に動くと、楽しそうに一緒に
おはなしの世界で遊んでくれます。
そんなMちゃんが先週のパーティでのこと、
ナーサリーライム”Ring a ring'O Roses"のときに大きな声でしっかり
”Ring a ring 'O Rosed, pocketful of poses..."
とみんなと輪になって手をつなぎながら歌っていたのです!!!
私としては、パーティの中でこんなにはっきりお歌を歌って
くれたMちゃん初めて見ました。
お隣のおうちに毎年きれいに咲く白バラの、ちょいと枯れはじめかな~?くらいのをもらってパーティで使います。
この日も、ひとりひとつのバラを決めて、床の上にみんなで一つの大きな”ring"ができるようにバラ置き
" a tisshue! a tissue! we all fall down!!"
わざと、くしゃみ鼻息を出して自分のバラを吹き飛ばす、あそびを
しながらのお歌でした。
ヤンチャな男の子もいっしょですからね、、、ゲームを取り入れると
すぐに乗ってくるんです。
Mちゃんのママから聞いた話、、、
同居のおじいちゃまが、おおきなくしゃみ! するとMちゃんは、
離れたところにいたのですがそれを聞いて
”ring a ring 'O roses...♪”
と口づさんだとか。
お歌のイメージがしっかりと、状況と結びついて口から思わず歌が
とびでたんですね。 テューター冥利に尽きます。
Mちゃんが自然に大きな声でおはなししたくなる日が、きっと来るから
テューターは、待っています。 「ねえ、テューター、、、今日ね、、
」と話をしてくれるMちゃん、楚々として、でも凛とした香気を放ちながら一生懸命咲くバラみたいに、、、そんな感じでおしゃべり
してくれるんじゃないかなあ。。。
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