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保護者アンケートから |
05月27日 (火) |
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お子さんをラボに入会させて10年以上というおうちの方には「いまさら」という印象も持たれたかもしれませんが、
この活動を地域に、世の中に、どうおしらせしたらいいのかを日々考えている者として、 改めてお声をお聞かせください、のアンケートを書いていただきました。
それにしてもラボとの出会いの方法はいろいろです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
☆ラボっ子のママのご兄弟が小さいころにラボをやっていたことを、チラシをみて思い出して体験させてみた
☆学童保育が終わるころに習い事を探していて、お誘いをうけて体験にいってみたらこどもたちがとても気に入った
☆まだ幼児の頃、子育て広場で行われていたイベントで英語と日本語で小さい子がやる劇のようなものを観て、その数年後にお引越し先でポストに入ったチラシをみて体験へ
☆ラボに入っているおともだちの紹介でイベントに参加して
と、ちょっと並べてみただけでも、自分から探してというよりたまたま偶然の出会いや、人づてに聞いたのがきっかけになって、というほうが多いようです。 人を介して良さが伝わるものなんだ、人の輪が魅力を伝える一番の要素なんだ、とわかります。
どんなところが良さなのか? それについてはこんなふうにお答えくださっています。
「一番良いと思う点は、年齢差がある仲間同士が一つのことに取り組み、完成させるというところです。発表する場があり、そこへ向かう道が山あり谷ありであればあるほど、人として成長するように思います。
仲間がいるってすごく良いと思います」
「発表会やキャンプをはじめとした交流活動、どれをとっても素晴らしい。もっと多くの方に知っていただき参加してもらいたいと思いますが、その良さを伝えるうまい表現が見つからなくて・・」
「人前で堂々と緊張することなく発言できるわが子をみて、これはラボを長く続けてきたおかげだと思います」
「きょうだいがいっしょに活動できるのがいい」
なかには幼児から通った英会話スクールをやめてラボに入会したお子さんもいます。 やらされたり、言わされたりというのではなく、言いたくなる気持ちと、言いたい「何か」を育てるのがこの活動です。 そしてまた、日本で日本語に囲まれて育っていくお子さんでも、英語の素地をうまく作ってあげることは必ずできる・・その環境づくりのために、ラボのライブラリーがあると私は思います。
幼児さんのころから聴きはじめて、その子が10歳になっても、17歳になっても、「物語」は錆びないし、古びていかない。
それどころかむしろ、物語そのものについても、また言語面においても、聴くたびにあたらしい「気づき」をもたらしてくれる。 おとなになってもまた聴いてみたくなるのは、そのときの仲間との思い出が、おはなしひとつひとつにぎゅうっと詰まっているからなんだと思います。
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