|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
小6~大学生グループ 新聞をつかったヒトコマ |
04月27日 (日) |
|
ナーサリーライムスや英語の歌、フォークソングの
歌詞を英語で聞き書きする時間をときどきとっています。
今回は4月19日の毎日新聞社説に、「天気を話題に会話する」イギリス人のことが書かれ、「風の3月と雨の4月が美しい5月を作る」
とあったので、それを使うことにしました。
各自ノートを広げてCDを聞きながら英語を聞きとって書いていきます。
小学生は本をそのまま書きうつしをします。
March winds and April showers
Bring forth May flowers.
今の季節にぴったりの、きれいな響きですよね。
短いので、forth に迷ったくらいで、するっとおわったのですが、
今回のミソは毎日新聞!
正解と照らし合わせた後、新聞を見せました。
「へー、こんなとこに載ってたりするんだ」
「でもこれ、ラボの訳のほうがいいね」
「ラボのほうだと、
3月の風、4月のにわか雨、5月の花ざかりをめぐむ。
っていう訳になってるよ」
「新聞だと字数がキビシイからじゃないのかな」
このあと、新聞読んでる、読んでないといった話へとながれていきました。
(新聞を購読していないご家庭が増えていますが、読んでほしいなぁ)
小さいころからナーサリーライムスに接して育っているラボっ子たち。
ただリズムのよい英語としてだけ認識するのもいいけれど、それよりももっと、教養にあたるものを身につけているのです。
その価値をちょっとずつ、わかってもらえるようにしたいところです。=^_^=
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|