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気持ちはいっしょに |
04月09日 (水) |
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本番に出られなくなった子は、どうするのか。
いつもその問題はつきまといます。
本番だけが大事なのではなく、むしろ、そこまでの過程が大事なのがテーマ活動。 たとえ本番当日に出られなくても、出る子と同様に何かを得ることができるのがテーマ活動。
そこが、勝敗にかかわるスポーツの試合などとは異なるところだと思う。
地区のTが言われていたことにヒントがあった。
私たちはよく言う。すがたりできるくらい覚えるといいね。
でも、なかなかみんながそうはいかない。
もし発表に出られないとなったとき、自分になにができるのかを考えてもらう。 パーティのみんなのためでもあり、自分のためにもなること。 合同パーティの日に部活や用事でいない子のところに知らぬ間に入ってくれる子ができて あれ?この役はこの子だったかな?と勘違いするほど。 それができればいいな、マイパーティも。
気持ちはみんな一緒に、会場へ行く。 発表会に向かう過程で、大人が計り知れないほどの大事なことを、子供たちはしっかりと学んでいる。
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