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国際交流のつどい |
03月22日 (土) |
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昨日は朝からおおつぶの雪。
名取市文化センターにて東北支部の国際交流のつどいが開かれました。
今年は榎森パーティから初めて国際交流へ送り出します。
パーティみんなで送り出し、みんなの応援を背負って
頑張ってきてほしい、それをみて次の世代の子どもたちも
いつか自分も・・・と続いてほしい、そんな思いを
パーティの皆さんへ伝えてきました。
ご参加くださったパーティの皆様に感謝です。
それぞれの決意表明、緊張しながらも堂々と
発表していました。
ピアノ、習字、空手・・・それぞれの個性生かしたパフォーマンスも
素敵でした。
昨年国際交流へ参加したラボっ子からの激励メッセージは今年の参加者に勇気を与えてくれたことでしょう。
大切なのは、一番よかったことは「自分自身を知ることができたこと」
「日本の文化について考えることができたこと」
もちろん辛い体験もあり、英語力云々についても大切なこともあるのですが、そういうことを気づく、体験を以て知るというのは
何より大切なことだと思います。
私自身10代の頃、自分が自分であることの存在意義を見出せず、自分に自信を持てず苦しい思いをしました。
でも、多くのラボっ子たちのように、もうひとつの家族に出会って大切にされたり、日本文化について興味を持ってもらえたり、大自然の中、大きな地球を肌で感じてきて、「あなたがありのままのあなたであること」の大切さを知る、それだけでも大きな収穫です。
インターンの激励メッセージ
14歳の時初めての外国への1人旅をした時の話が印象に残りました。
ご両親が彼女の可能性を信じてくれていたこと。
そしてOBである大町ようすけくんの激励講演。
キャンプが大好きだったこと、テーマ活動が大好きだったこと。
憧れのシニアとの出会い。
シニアのことば、たくさんの失敗談。
私が感じたのは「ラボっ子ってすごい!」ということ。
もっといいものにしよう、もっと素敵なすごいシニア、大学生になりたいと思える、そして
さらには次の世代の子どもたちのために、と真剣に考えて行動できるその力。
もちろん、最初から完璧だったわけでもなく、たくさんの失敗の経験やぶつかりあい、衝突、そして、それを温かく包み込んでくれる仲間の優しさがあったからこそ、と話をしてくれました。
最後にホッレおばさんのかわいい激励発表。
今日のこの日のためにみんな頑張ってくれたのですね。
たくさんの経験や出会いを繰り返しながら成長するラボっ子たち、この素敵な環境を整え、どんと構えて温かく見守ってあげられる、そんなテューターでありたいです。
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