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本選びのひととき フリズル先生と科学雑誌雑誌Newton |
02月08日 (土) |
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留学中の生活は日本よかなり時間があった記憶があるので、本を持っていきたいということで、一緒に本選び。
日本の小説、英語で書かれている本、歴史の本、科学的な読み物などが希望というので、ひとつずつ探していた時のこと。
雑誌ニュートンのところで立ち止まり、これも興味がある、あれも知りたいと言い出すので、この子は理系じゃなかったはずなのに、いつのまに遺伝子とか、宇宙とかに興味があったのと思ったら、「フリズル先生」の影響だそう。
小学生くらいのときに、フリズル先生のマジックスクールバスを時々借りてきて読んでいて、とても面白いと思っていた様子。
それが二十歳すぎても、地球とかからだとかに興味をもてる最初のきっかけだったわけで。
どんな本にふれるかは、間違いなく大事だと再認識しました。
ちなみに、日本の小説は川端康成の「雪国」と村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」を選択。
最近の大のお気に入りだった「抱擁、あるいはライスには塩を」は文庫本化されたのを喜んだものの、さすがにチリにお供には連れていきませんでした。私の江國香織が好きなので、読書は遺伝するのか?
本日も、雪の中、図書館を訪れてくれる方も何名もいました。
どうぞ、今日、手にしたその本がみなさんのこころの栄養になりますように!
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