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お芝居を見てきました |
11月06日 (水) |
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今回は、完全に趣味のお話。
ここ、どこだかわかりますか?

と、これだけでわかったら、そうとう好きな人ですね。
ヒントは、奥にたっている、赤いテント。
そうです、ここは雑司ヶ谷の鬼子母神です。
右の端っこに、ちょっとだけ本堂がのぞいていますね。
この境内の駄菓子屋さん、いい感じでしょう。
写真じゃ見えにくいですが、手前の駄菓子屋ではカウンターで猫がご飯食べているという、こののどかさ。
さて、本題は奥の赤いテントです。赤テントといえば、劇団唐組ですね。
唐組は好きで、大学時代からかれこれ二十年近くにわたって、通いつめています。
イメージの飛躍がすごいので、いったい何のことやら? みたいなことも多いのですがやっぱり好きですね~。
今回の演目は、再演の「糸女郎」です。
カイコ、代理出産、洪水、水晶、様々なイメージが万華鏡のように散りばめられます。
藤井由紀の口から引き出され、舞台を横切って伸びるカイコの糸の美しいことといったら。
そして今回も、水やらコーヒーやら、役者の唾やら、いっぱい飛んできましたよ~。
そんなのも含めて、芝居は楽しいやね。
前から二列目の桟敷席、芝居はやっぱりかぶりつきじゃなきゃ。
唐十郎氏は、自宅で昏倒してから舞台には出演していませんが、大丈夫なんでしょうかね?
なんともいえず、迫力のある芝居で楽しかったのですが、唐さん出てきてほしいな~なんて思います。
あと、最近姿を見ない、鳥山昌克さんはどうしているんだやら。
彼の長ゼリが、唐組の芝居の楽しみのひとつなんだがなあ・・・・・・。
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