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どうして僕、私がラボを続けているのか かいね |
10月03日 (木) |
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こんにちは。
名東地区 柴田パーティ 大学4年 かいねです。
わたしがラボを続けている理由は、一緒にテーマ活動を楽しめる仲間がいるからです。ありきたりな答えかもしれないけれど、これがなければわたしは確実にラボをやめていました。
高校生のとき、大学生になったらラボはすっぱりやめようと思っていました。お金のかかる活動だし、特にずば抜けてラボが好きと言う気持ちは全くありませんでした。中学生広場にも高校生広場にも出ていたけれど、それはテーマ活動が好きだからではなく、友達と会うためでした。その結果、特に発言することなく、ひっそりと受身の姿勢で過ごしてしまいました。中学生まではなんとなく、高校生は高校生で、パーティでも上の世代なんだからしっかりしなきゃ、という義務感でラボを続けていたんだとい思います。
そんなわたしは大学生になり、意外と近くの大学へ進学しました。優柔不断な性格もあり、あんなにはっきりと「やめる!」と思っていたラボをずるずると続けていました。それでも大学生活動に出る気はさらさらなく、「てんむす広場」にも出ていない状況でした。そんな生活が続いた後期の初め、中学生広場にも高校生広場にも出てたしな、という気持ちと、うっかり時間が空いているという軽い気持ちとで、大学生ひろばに参加してみることとしました。はじめて出る大学生活動、上期の皆はテーマ活動が好きだという気持ちが溢れていて、「テーマ活動余り好きではない」とはっきりと言ったわたしにとっては居心地の悪いところでした。でも上期の様子や同期が前期頑張ってきたこと、テーマ活動を好きになりたいという気持ちがあったことから、大学生ひろばへの参加を決定しました。
大学生ひろばに参加した半年間、あんなにがむしゃらに何かに打ち込んだことはありませんでした。苦しくて、悔しくて、つまらなくなって、助けてもらった。はじめて意見を言ったときのことやみんなの表情、ひとつひとつをはっきりと覚えている、そんな大学生ひろばでした。わかもので発表したときの、悔しさ。まだまだできるはずだという気持ち。まわりの悔しさ。それを乗り越えた、大学生ひろばだけでの最後の一回(震災のため中高大生合宿の中止)テーマ活動って、こんなにすごかったんだ、楽しかったんだ、人とつながるってこういうことなんだ、色々な気持ちが入り混じって涙が出ました。
それから、そのメンバーが大好きになり、一緒にまだまだテーマ活動がしたいと思えるようになりました。COLLEGE SHIPを経て2年目の大学生ひろばではヘッドを経験、人を愛するということを学びました。3年生ではわかもの実行委員会に参加し、テーマ活動だけでないラボの魅力をたっぷり学びました。そして現在、そのときのメンバーだけでなく、中部の仲間が本当に好きになっています。一緒にテーマ活動がしたい、色々な活動に出たい、大学生だけでなく高校生やそれ以外のラボっ子ともかかわりたい。そして何より、パーティがすごく楽しくなったのです。
長く語ってしまいましたが、人と出会い、一歩踏み出すことで、私はここまでやってこれました。特に同期には感謝しかありません。そんな理由でラボを続けているわたしは、あと半年、1年生のころのがむしゃらな気持ちを思い出し全力で進んで行きたいとおもっています。本当に、ラボをやめなくて良かった。現在はそんな気持ちです。
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