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恒ちゃんの絵と、好奇心 |
10月02日 (水) |
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いよいよ10月カレンダーには、見覚えのある恒ちゃんの絵。
恒ちゃんは、プレイルーム(親子クラス)のころから
毎週、たくさんの 味のある物語の絵を描いてきては、
show&tellしてくれたっけ。
2歳、3歳のころかな。
私がうっかりヘンテコなことを言わないように、
お母さんが、絵のじゃまにならないように
小さくコメントを時々つけてくださって、
おうちで繰り広げられている親子の対話を
のぞかせてもらえることが
毎週の楽しみでした。
最近は、ライブラリーの「英語の音」にも興味を示すように
なり、昨年は、「ひとあしひとあし」を、
今夏は、夏休みに覚えた「ざしきぼっこ」の見事なすがたりを
披露してくれました。
「ざしきぼっこを選んだ理由は、ゲゲゲの鬼太郎の妖怪たちに
はまっているからです!!」と、ニコニコ、すがたり(英語&日本語
暗唱)会にのぞんでくれました。
ラボっ子たちから、物語の楽しみ方を
教えてもらう日々です。
わくわく。
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Re:恒ちゃんの絵と、好奇心(10月02日)
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SENCHOさん (2013年10月03日 13時07分)
小生の日記にご訪問ありがとうございます。おっしゃるように森はまさに共生の
象徴ともいえる場所です。森におきている命の連鎖、再生と還元のダイナミズム
はかけがえのない地球の資産ですね。僕は、2003年の夏、『はだかのダルシ
ン』を制作している夏、かねてからお願いしていたニコルさんの「アファンの
森」に案内していただきました。ニコルさんの案内で奥様、そして奥様の姪御さ
んのバレリーナ夫妻といきました。入り口で、ニコルさんは「今日は2時間くら
いのショートコースだけど、ぼくからはなれないでね」ということでわれまし
た。アファンの森はニコルさんや若者たちがていねいに手をいれた森です。ほっ
たらかしの原生林とはちがいます。だから道もちゃんと整備されています。ぼく
は「いってもジャングルじゃないし、道もはつきりしている。それにこちとらキ
ャンプをそれなりにしてるんだから」とたかをくくっていました。
ところが、少し歩いたただけで、森の精気というか「もののけ」、森が放つパ
ワーに圧倒されてしまいました。「これは案内なしでは、ぼくみたいな精神的に
弱い者はとても存在できない」とすぐに自覚さぜるをえませでした。
でも、2時間回ってでてきたときはふしぎな力が身体に満ちていました。アフ
ァンの森は一日に入る人数を制限していて、森へのインパクトを最小限に保って
います。入る優先順位は研究者、そして次が虐待や育児放棄で傷つついている子
どもたち、そして障害を持つ子どもたちだそうです。
今回、恒太くんの絵を巡って、木村Pの高橋さんを通じてFacebookで恒太郎
くんのお母様ともやりとりができて彼の絵や物語に向き合う心が少しわかってう
れしかったです。彼のつぎの作品が楽しみです。
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