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森の中のヘンゼル&グレーテル、パーティ合宿 |
09月30日 (月) |
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からりと澄んだ空、パーティ親子合宿をしました。
こども自然公園(大池公園)、青少年野外活動センターでの週末1泊を
お父さん、お母さん、1歳~20歳のラボっ子が元気に思いっきり
楽しんできました。
入所式をセンターの人と一緒にした後、宿泊棟に荷物を置いて、さあいよいよ、始まり!
まずは、グループ名から考えよう!!
この合宿テーマのおはなし「ヘンゼルとグレーテル」からうまれたのは
「へーベルハウス」(ヘンゼルハウスのもじり?)
「光る石」
広場で「こおりオニ」鬼ごっこ、パパ、ママにはちとしんどい5分間の
全力疾走(笑)

「グレーテルは、おはなしの最後に森のお菓子の家に住んでる魔女を、カマドに突き落としたよね?
では、カマドに閉じ込めた魔女を外に逃がさないゲーム!!」
あらかじめ実行委員の大きい子が広場に隠しておいた「お宝」を
チーム対抗で見つけるゲームは。。。あれあれ? お宝が足りなく
なっちゃった? お天気だから広場には家族連れや、犬の散歩の人で
いっぱい、、、子どもが拾ったか、ワンちゃんがくわえていっちゃったかな?
「光る石をたどろうゲーム」は、ヘンゼルグレーテルのペアになって
スーパーボール(色とりどり)を、好きな方向に向かって森の中に
落として進んでいきます、次のペアがその石を
たどって歩き、、、、森の奥へ奥へたどり着いた頃は、夕暮れも迫り、、、


チビちゃんたちはしばし宿泊棟でお昼寝タイム。。。森の奥深くまで
探検して満足した小学生たちは、ちょっと目を離したすきに、
誰にも言わずに自分たちの宿泊部屋にこもってたって???
毎週のパーティで君たちも実行委員になったよね? グループキャプテンは、グループリーダーに力を貸すんだったよね?
集会場では小学生高学年のギャングたちは、珍しくフォークダンスの輪の中で頑張って踊っていました~。
”Swing Low,Swing Charriot、come for to carry me home♪”
「ヘンゼルとグレーテル」のおはなしをCDにあわせてみんなで動いている
間、お母さんたちは厨房でカレーライスを一生懸命作ってくれました。


キャンドルファイアーは室内で、、、初めて見るたくさんのロウソクに
お目まんまるのG(1)クン。
いつか本当に薪を組んで、外でキャンプファイアーをしよう!
このあと小学生の「花火隊」のリードで、花火をしました。
「おい! 照らせよ照らして!!!」
「待てよ、今、次のヤツの導火線出してんだよ」
「あっつ!!! なに、これ。終わってんのにあつ!!!」
懐中電灯を手にてんやわんやのたくさんの噴出花火、小学生男子の連携プレーで次々と絶え間なく点火、見ているみんなから拍手~!!
「何もみえないんだもん!あせった~」
そうだね、いつも家の周りじゃ見えない星が見えたもんね。 夜って
本当はこんなに暗くてみんなの顔も見えなくなるんだね。
お風呂タイムの後は、、、黒姫キャンプ、シニアメイト体験報告(大1、高1)
国際交流参加者報告(ホームステイ(中2)、カレッジメイト(大2))
も。 小学低学年も静かに耳を傾けていたね。

このころ食堂では、大人と大きい子(中~大)のおしゃべりタイム。
缶入りカクテルでちょいほろ酔いで心地よい疲労感のお母さんたち。
翌朝、室長のサポートをするキャプテン。 頼もしい雄姿!
朝食はカートンドッグ。 ホットドッグの具材を自分でパンにはさんで、アルミホイルに包んだものを牛乳パックに入れてカマドへ。
牛乳パックに着火!
みごと、いい感じに燻焼きになったホカホカホットドッグの出来上がり!

「外で食べるとおいしいね~♪」 おイモとおにぎりも焼いてみました。

「ヘンゼルとグレーテル」が森で見つけたお菓子の家を作ってみよう!! チーム対抗だよ。 昨日の広場での宝探しのポイントの
高かったチームから、飾り用のお菓子を選んでいきました。
ベースの壁と屋根はウエハース。
意匠をこらした屋根がかわいい、チーム「シャイニングストーン」の
手作りお家。

「強度がいちばん大事!」と構造に工夫をこらしたチーム「へーベルハルス」の外回りまでこだわったお家。
「魔女の宝石がしまってある金庫」付き!
担当の場所と宿泊棟をみんなで協力してお掃除、ごみをまとめ、退所式、センターの方々、お世話になりました~。
高い高い空の下、いっぱい緑の空気を吸って、たくさんの虫に出会って、ラボっ子に出会い(知らなかった一面がチラリ)
お父さん&お母さん同士、ラボっ子と大人が仲良くなった合宿となりました。
子どもを温かい視線で見守って、時に厳しく指導してくださったお父さん、お母さん、本当にありがとうございました。
実行委員を経験したラボっ子たち、小さいのに一生懸命
大きなお兄ちゃん、お姉ちゃんの後についていたラボっ子たち、
多くを感じて、心がいっぱい動いたよね?
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