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帰国から1週間 |
08月29日 (木) |
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ニューハンプシャー州にステイした息子は22日、ワシントン州にステイしたKは23日に無事帰国しました。
(帰国後、親子共々宿題との格闘だったので、すっかりアップが遅れました)
Kはあまり気持ちを外に表さないタイプながら、電話して聞いた声は今までになく明るかったです。
ホスト(2歳年下)が生意気で喧嘩もしたが、まあまあ仲良くできたこと。
トレーラーに乗って2日間キャンプをして、海や山など景色が日本では体験できなくて楽しかったこと。
言葉は聞かれたことに対してはYesやNoで答えていたけれど、だんだん向こうが話していることがなんとなくわかるようになってきたこと。
事前活動はなかなか進まず、本人も大変だったと思いますが、それを乗り越えて大きな体験をしてきたことでしょう。
今週のパーティでじっくり話を聞きながら、帰国報告の準備をする予定です。
息子はとにかく別れが辛かった様子。
帰路からデジカメを見せてくれながら、説明してくれました。
ハイキングに行ったり、博物館に行ったり、ホストや友達とたくさん楽しんだ。
ホストと喧嘩もなくずっと仲良くできた。
ペットの話や、ホストが作ってくれたお菓子の話。
日常の遊びやテレビのコマーシャルの話。
言葉はなんとなくわかったし、自分でわからない言葉はホストやホストマザーに積極的に聞いていた様子。
ホストマザーからもメールいただき、スティ直後から既にホストと仲良くなれ、
先方からの提示すること何でも喜んでついてきたり挑戦したりしてくれた。
毎日笑顔になったり笑ったりしていた。
かなりお褒めの言葉をいただき、STEPを頑張ってきたんだなと感じました。
帰国後もメールやり取りは続いています。
Kについても、息子についても、話しきれない・言葉にならない宝物をいっぱい得てきたと思います。
困ったことはなかったとは言うけれど、立ち止まって考えたり迷ったりという瞬間もあったに違いないです。
今後の人生において、スティのあの瞬間!と思い出すこともあるでしょう。
これからじわじわ会話の端々に出てくるであろう体験を、ゆっくりゆっくり聞いていきたいです。
ところで、言葉に関して。
息子は中1なので、英語の文法も全く!という状態で行きました。
それなのに、ホストに聞いた、教えてもらったと簡単に言います。
「どうやって聞いたの?」
「普通に」
全く理解できない世界です。
でも、受け入れでも遊びを介してコミュニケーションを取ってきた子達にとっては普通なのかもしれないですね。
それほどライブラリーを真剣に聴いたり覚えたりというタイプではなかったものの、
「この時、ロージーちゃんのひみつで言ってたのを思い出した」
とか、時々ライブラリーの言葉が降ってきたようです。
「またニューハンプシャーに行きたい(帰りたい)」
みんなに愛されてきてよかったね。
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かつどんさん (2013年10月08日 06時22分)
きっと息子さんもK君も
すごくたくましくなって帰ってきたのでしょうね。
次はぷっちょさんの番かな!?
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