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モンタナ州、ブリティッシュコロンビア州よりお帰り!! |
08月27日 (火) |
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国際交流にさんかした2人が、無事1か月のホームステイを終えて、帰宅しました。
アメリカ、モンタナ州にステイした中2のHは、モンタナ州立大学主催のScience camp(医療、化学に関するグループ研究をする青少年教育プログラム)に
ホスト(14歳)と一緒に参加したことが、一番といっていいほど楽しく、印象に残ったようです。
4泊5日のキャンプで、同年代の現地の子どもたちの中で日本人はHただひとり。 最初は不安だったようですが、
大学院生の日本人NさんがマンツーマンでHに付き添い、すべて日本語で説明してくれたので、Hは「全部解って楽しかった~!」。
ホストファミリーともたくさん交流してきたようで、日本での事前活動中は、なかなか作業が進まずHが苦労していた
「素語り(”Where the wild thing are" かいじゅうたちのいるところ)」を、手作り絵本をめくりながら
英語・日本語の両方でしたら、とても喜んでくれたそうです。
特にステイ中あまり英語を上手に話せなかったHが、
いざ物語になると英語で滞りなく語っているのにファミリーはびっくりしたのかもしれません。
カレッジリーダー(大学生引率者)としてカナダに26人のラボっ子と
参加してきたNは、事務局スタッフとテューターシャペロンと3人で、
スクラムを組んで子どもたちのサポートをしてきました。
ステイ中、問題をかかえた子の何人かと、直接電話で話をし子どもたちが自分で問題を乗り越えるためのお手伝いを
真剣にやってきたようです。 これは、大学生カレッジリーダー自身の社会勉強にもなります。
残念だったのは「受け入れ家庭のMamと、もっときちんと英語で話をしてあげられればよかった。。。」と自分の英語の力不足を
感じたことだそうです。
コーディネイターさんは、ラボっ子が充実したステイをするために、
とても心を砕き、フットワークも軽く、精神誠意かかわってくれているのを
間近で感じてきました。 コーディネイターさんと一緒に行動することも多く、ホストファミリーと一緒にしたのと
同じように、たくさんの交流ができたそうです。
大人の中(事務局スタッフ、テューター、現地コーディネイター)で一緒に仕事をするだけでも、言葉使いから始まり、電話のマナー、「報告&連絡&相談」を常に心がける、
など社会勉強をして帰ってきました。
H,Nのどちらもご父母、事前活動担当テューター、地区のテューター、財団ラボ国際交流センター、事務局スタッフ、
ホストファミリー、コーディネイター、その他さまざまな方々の善意と誠意、また子どもへの愛情の集まりによって成り立った交流です。
心から感謝します。
9月1日の「横浜みなみ地区 体験報告会」で、HとN、2人の報告を応援したいと思います。
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