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「てろん」がわかる |
08月20日 (火) |
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虫や花、何でも大きくて太陽の光が強く長く照りつける九州、佐賀の
お盆休みを終えました。
本家ではないのですが、家を両親から継いだ今は一人暮らしの義母の
もとには、お盆には親類が集まります。 当然私は「お嫁さん業」に
精を出しますよ。
頭の中をしばらくぐるぐるしていた「佐賀弁」が、横浜に帰宅してからだんだん薄くなって来ました。
頭の中に聞こえる佐賀弁は親族の声で語られるもので、そのフレーズが使われた時の状況と一緒に
、私の中によみがえってきます。 今回とても耳に残った面白い音。
「おいの同級生てろん、近所の友達てろん、幼ななじみてろん、み~んな・・・・・ばい?」
「てろん」って?
でも何度かこの使い方が出てくると、「~とか、~とか、っていう意味なんだ」
と前後の文脈からわかってきました。
こんなふうにどっぷり1週間、シャワーのように浴びる佐賀弁が、いつの間にか自分の口をふっとついて出ることも。 「てろん」は、まだ
出てきませんが。。。(笑)
こんな時、佐賀育ちの夫には「中途半端な言い方するな」と笑われます、どっかが違うらしいのです。
さて、今日は中2のHがアメリカ、モンタナ州の1か月ホームステイを
終えて、成田に着きました。
お母さんからは、東京駅で待っているけれどまだ、会えないとのメール。
さあ、Hの第1声はいかに???
英語が思わず出たりして。。。と1人で想像して、ニヤニヤしています。 ホストファミリーと向こうでどんな会話を、毎日していたのか?
考えるとワクワクしてしまうのです。
我がパーティの子どもたち、それぞれの「ただいま~!」を聞く時期です。
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