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いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう |
07月29日 (月) |
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今年の東京支部のキャラバン隊は、『いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう』
8月4日(日曜日)9:30~12:30 千駄ヶ谷区民会館2F集会室(JR原宿駅より徒歩5分)
これをご覧になった方で参加してみたい方はどうぞ遊びにいらしてください。
先週は、どのクラスでも動いてみたり、絵本を見ながら聞いたり、ティータイムに絵本を読んだり。幼児クラスでは、15分ものを取りあげることが多いので、ちゅうちゅうはなかなか取り組まないが、聞いてみるとなかなかいい。
絵本は、ヴァージニア・りー・バートン。絵が素晴らしい。特に動きを表す線に躍動感がある。音楽がいい。ちゅうちゅうと一緒に丘を畑を走っている気がする。英語の声がかわいいくていかにもいたずらきかんしゃの感じがでている。音もきれい。極めつけは、大山のぶよの語り。実に味わい深い。久しぶりに聞いてみると、あまりの完成度の高さに、中高大生クラスでは、聞き入り、絶賛していた。人の心を動かす力がある。是非取り組んでみたいと言っていたのには驚いた。
特に「ライオンと魔女と大きなたんす」Ⅳ話を動いた後だったからか。
Ⅲ話はとてもよかったので、正直がっかりした。この話の深みが感じられず、お話をたどっただけに仕上がっている。特にアスランを殺す場面は白い魔女の歌。どうしてアスランは殺されなければいけなかったのか?殺されたものが古の掟により何故復活したのか、これも歌で表し、行間から大事なことを味わう、または感じる部分を子供に与えていない。
また白い魔女対アスラン軍の戦いもあっさりし過ぎて、エドマンドの勇志(自分が裏切ったことへの贖罪を晴らすために魔女と勇敢に戦い痛手を受けたこと)も描かれていない。地区合宿までに原作と読み比べてみることにする。
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