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ナルニアの魔女の「いにしえ」の力? |
05月31日 (金) |
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男の子ばかりの小学生グループ、「ライオンと魔女と大きなたんす 第2話、 ナルニアの森」を動いた。
ラボの空間が自由で気心知れた仲間に気兼ねしなくて済むからなのか、
どうも「元気」とか「楽しい」を飛び越してテンションはUPするばかり。。。
おちゃらけ&おふざけが過ぎてしまいCDの音もかき消されるくらい。
それでもお話の中を泳ぎまわった後には、必ず「これってどうしてなのさ・・・?」
とひっかかったところを口にする彼らは、なんだかとても素直。
今日はこんなやり取りが。。。
N:サンタがじゃまされてた(来られなくなっていた)のはどうして?
K:(魔女の)魔法で。 「いにしえ」みたいなもので。
だれか:うん、そうだよ! 「いにしえ」だよ。
N:え、なんでだろ?
K:サンタはみんなにプレゼントをあげたりするの、魔女は嫌だから。
(魔女は)自分は強くなりたい、サンタは国民に武器をあげるかも
しれないじゃん、
そしたら魔女はこまる。
KI: あ、魔女の嫌いなものとかもね。
N:アスラン(のかたちの)の玩具とか(笑)?
K:サンタはスーパーなのだ。
テューター:サンタはどうしたいのだろうね?
K:(ナルニアの国を)平和にしたい。
ほほう、魔女は「いにしえ」を駆使してサンタを来られないように
していたのか・・・
彼らは「いにしえ」を最強の魔法のような力、と思っているらしい。
かわいくて思わずクスッとやりそうに(笑いそうに)なったテューターだが、
「それって、ちがうよ」とは言わないでおいた。
いつ、彼らが「魔女が『いにしえ』でサンタクロースのじゃまをした」
がおかしいってことに
気が付くのか、楽しみにじっと待っていようと思う。
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