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これでいいんだ! |
04月28日 (日) |
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現在、アメリカ合衆国からのお姉さんのホームスティ受け入れを本気で検討中。
ラボはやっていても、普通の英会話などやったことがない娘のSaki
言葉が通じないであろうお姉さんを受け入れることにドキドキ…
そんなある日の夕食時。
MakoT: Sakiはライブラリーを本当にたくさん聞いているから、
アメリカから来たお姉さんが言うことは、かなり理解できるはず。
だから安心して。
Saki: じゃあ、ママ、英語で何か言ってみてよ。
MakoT:(「おっと、突然のリクエスト!」と思いつつ…)
(かなり早いスピード)We are gon'na have an American girl this summer.
Saki: (嬉しそうに)Americanとsummerがわかった!
MakoT: じゃあ、私が何て言ったかわかる?
Saki: え~と~ 今年の夏、アメリカから女の子が来ます。
すごくないですか???
これには一連の会話を聞いていたパパもびっくり。
私自身もパパも、Sakiがここまで理解できるなんて思ってもおらず…
会話は相手との関係の中で、そして文脈の中でされるもの。
知らない言葉を聞いた時、全ての言葉を正確に訳出できなくても、
自分の知識や経験に照らし合わせながら、相手のことを想像しながら、
ニュアンスを読み取り、丸ごと意味を理解する。
これぞ本当の英語力!
逆に暗記には限度があります。
we=我々、American=アメリカ人、summer=夏・・・
しかも、そんな単純な言葉の置き換えをしていても、全体の意味が理解できなければ、
会話は全く繋がらないのではないでしょうか。
(残念なことに、いわゆる学校英語・受験英語は↑これですよね)
「英語力」について専門家が書いた本にも同じことが書いてあったな~
Sakiがそれを証明してくれました。
その本(=「英語力とは何か」山田雄一郎著 大修館書店)には、こんなことも書いてありました。
「母語の力」以上の「外国語の力」は身につかない
英語と共に日本語も大切にしているラボ。
日英対応式のライブラリー(CD教材)を聞き込むことで、言葉を丸ごと吸収できるラボ。
世界の名作物語を耳からで理解する訓練を積むことで、「確実に」想像力、思考力がつくラボ。
目指す「英語力」について、ならびにそれに向かう方法について
自分がやっていることは間違いない!と、確信を持てた出来事でございました。
※上記、多少の親バカ見解が含まれていることをご了承ください(笑)。
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Re:これでいいんだ!(04月28日)
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なおっちさん (2013年05月13日 09時57分)
おはようございます。
とってもとっても頷いたし、すごく分かりやすいし、感動の日記でした。
この日記を私のパーティーのママたちとシェアさせてもらっていいでしょうか?
なおっちより
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Re:Re:これでいいんだ!(04月28日)
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MakoTさん (2013年05月13日 21時19分)
なおっちさんへ
ありがとうございます!
もちろん、シェアしていただくのは大歓迎です。
ただし、本文にある通り、親バカって思われるリスクありありですが...(笑)
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