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『大きなたんす』発表しました! |
04月24日 (水) |
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4月21日東京西地区春の発表会が行われました。
今回は9パーティの参加。石川パーティからも実行委員が2人活躍してくれました。(10年たって、やっとそんな日が来ました)
どのパーティの発表も、ライブラリーをたくさん聞いて楽しんだことが
よく伝わってくる素晴らしい発表会でした。
さて、今回の石川パーティ。
年中から中1(4月現在)の19人で『ライオンと魔女と大きなたんす』より1話『大きなたんす』に、果敢な挑戦をしました。
35分間の大作にこの年代で取り組んだこと、途中後悔したことも
正直何度もありました。
個性豊かなキャラクターを演じることは、石川Pの多くのラボっ子には
とても楽しいことでしたが、役以外の時、ややもすると単調になる背景を
長い時間しなくてはならないことは、元気いっぱいのこの年代には
意外につらいことでもあり(←じっとしていることが)
集中力を欠く原因にも思えました。
例え背景のイメージがわいていても、それを話し合い、形にすることも
難しく苦労しました。
今回も英語にはそれぞれだいぶ苦労していましたし。
でも、みんなが引き込まれたナルニアの世界、見てくれる方々に
同じように感じてもらえたら!と、子ども達も今回はテューターも
最後まで頑張りました。
でも、テューターが頑張れるのはリハーサルまで。
発表の舞台は、ただただ見守るしかありません。
一番目の発表だったことと、きっと、英語が・・・という自信の無さの
現われか、発表位置は後ろへ後ろへ下がってしまって、
もったいない感じがしましたが。
ほどよい緊張感と集中力の中、出だしのルーシー二人が
グイッと力強く、純粋な可愛らしさいっぱいに、
みんなをナルニアの世界へ連れて行ってくれました。
たんすや毛皮のみんなも、ごく自然にナルニアの森や街灯にになりきり、
恥ずかしがり屋のタムナスさん二人も舞台では力を出し切って
今までで一番の演技をしてくれました。
背景をやっているみんなも、これまで考えてきたことを
精一杯やってくれたので、どの場面もくっきりとお客さんに
伝わったし、後半のルーシーも緊張の中しっかり演じきったし、
エドマンドの演技力、とぼけた表情、
本当に頑張って覚え演じてくれた魔女3人の存在感、
あたたかな飲み物やターキッシュデライトを目に見えるように
運んでくれたドワーフ、
ちょっとセリフには不安があったものの、いろんな場面で
さすがテーマ活動経験の多さを見せてくれた教授、
弟妹を頑張って導いたピーターとスーザン、
小さなかわいい見物人のお客さんを案内してくれた
家政婦のマックレディさん。
一人一人が本当に頑張って、素晴らしい発表をしてくれました。
みんなが感じたナルニアが、お客さんにも伝わったことが分かる
たくさんの感想をいただきました。
最後まで頑張ってよかったね。
本当によく頑張りました。
一番そばで見守ってくださったお母さんたち、
みんなが成長したと本当にたくさんほめてくれたしね。
また石川パーティの宝物のお話がひとつ増えました。
おめでとう。ありがとう。
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