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予言の成就、発表終わりました!! |
04月22日 (月) |
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昨日、冬のような寒さの中、たま川地区の7パーティの春の交流発表会がありました。
わが西岡パーティは午後の一番最後の発表でした。午前中にもほかのパーティの「予言の成就」の発表を見て、ご飯を食べながら、「アスランの歌上手だったね、すごかったね。」とか、「戦いの場面全然違うふうになってたね。」など自分たちの表現との違いを面白く感じている様子がうかがえました。
午後の発表を待つ間も自分たちの順番が待ちきれない様子の小学生たち。「今度ぼくら?」と何度も聞きます。「発表たのしみだな~」とA君。A君はいつも本番に力をためておくタイプ。練習中はあっちへふらふ
ら、横を向いたりやらないと言ってみたり。でも発表中は今までで一番大きい声でアスランをやりきりました。
今年は、発表会に来てくださるご父母に「ラボの世界をのぞいてみよう」と銘打って、ラボキャンプの魅力や中活、高活、大学生の表現活動を実行委員が紹介してくれたコーナーが魅力的でした。
圧巻はのぶのカッレジリーダーを務めるにあたっての抱負を英日で語ったスピーチでした。会場のご父母はどのように聞いてくださったでしょう?忙しい彼のこと、原稿チェックしてくださいと言われたのは前日の土曜のリハーサル合同の後。じっくり見てあげられなかったけど、『大学生になったら、こんな風に自分の言葉で英語でも語ることができるんだな・・というのを小さい子の保護者に見てもらいたいのよね』と言っておいたところ、あのような立派な、原稿を見ないで語る堂々としたスピーチになりました。本当にかっこ良かったです。
発表になるといつも「子供たちってすごいな~、堂々としてるし、楽しんでる。」と感心させられます。アスランになった5人もみんな大きい声を出してアスランらしさを表現できていたし、それぞれが自分の役目を私よりわかってやっていました。マイクも上手に使えたし、戦いもいつもはへらへらしながらこれでいいのか!!とやきもきさせられていたのに、最終の合同でなぜうまくいかないかということをみんなで理解しあって解決したおかげで、エドマンドのやられ方、白い魔女の怯え、アスランとのぐるぐる回転もうまくいき、みんな嬉しそうに満足そうに舞台を降りてきました。子供たちが自分の熱で走り始めたら、こちらは教授みたいに見守るだけで大丈夫なんですね。
今回は最初のタイトルコールと最後の音楽の解釈を時間をかけて作り上げました。「最後のみんなの笑顔が良かった」、「大きい子も小さい子も同じ温度で物語を楽しんでいる様子が伝わった」という、うれしい感想文もいただきました。
 

本を読んで新しい発見に心を震わせたり、自分の役とことばに自分の気持ちを重ね合わせて、なぜアスランはあんなにがっくり心細そうにしているのだろうか、と考えたり・・・。テーマ活動をすることで、本を読むだけでは感じられない物語の深みをうかがい見ることできました。
ナルニアの世界に出会えて楽しかったです。
子供たちも満足の会となりました。
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