すみだパーティ20周年フェスティバルのご案内2013/04/16の日記 |
04月16日 (火) |
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5月6日 1時~4時15分 アクティブやない
プログラムは上
ごあいさつ
すみだラボ・パーティ活動は、20年前に平生町で7名で始まりました。昨年、野口パーティがすみだパーティに合流し、現在は2歳から17歳まで、大島町、柳井市、田布施町、平生町、光市、下松市、周南市から、週に一回子どもたちが集って活動しています。発表会、キャンプや国際交流など、パーティを超えて、山口県や全国のラボっ子との多くの出会いのチャンスがあり、さまざまな人との出会いを経験しています。
その出会いの場にいつもあるのは「物語」。英語と日本語で表現するテーマ活動に小学生から高校生までが一緒に取り組みます。今回、私たちが選んだのは「15少年漂流記」。無人島に流された15人が2年間、子どもたちだけで生き抜いた物語です。
この20年間で、パソコン、インターネットが普及し子どもたちも持ち歩きゲームや携帯電話、インターネットに囲まれ、生身の体験と子ども同士の関わりが減っています。だからこそ、「子ども同士」「いい関係」の中で、「体」ごと「互いに学び合う」ラボ活動の大切さをことさら感じています。
今のすみだパーティの高校生、中学生、小学生、幼児、そしてお母さん方、みんなのがんばりをどうぞ見に来て下さい。
2013年4月
取り組んでいるテーマが「十五少年漂流記」 で、13日(土)に平生町佐賀沖 佐合島にみんなで体験に行ってきました。住民15名。45名で持っていった食材は米と味噌と油と天ぷら粉と醤油。あとは島でみんなで調達。山にいって竹の子、ヨモギ,明日葉、三つ葉、海で岩ガキ カラス貝、ムール貝、わかめをGET.ちょっとだけ無人島で生き抜いた少年の気持ちを体験しました。風もなく、春爛漫の瀬戸の海。ヨモギの天ぷらにみんな感激。竹の子も取り立てをそのまま天ぷら。食べるものはスーパーに並んでいるのではなく自然の中にあるのが実感できる。お母さん方も海に癒されていました。島って他の人に出会わないのが魅力。船でほんの8分ですが、日常から切り離された時間が流れます。
我が家の目の前の島のですが。島から自宅がと大星山の風車がくっきり。





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Re:すみだパーティ20周年フェスティバルのご案内2013/04/16の日記(04月16日)
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がのさん (2013年04月17日 21時37分)
ゆたかなことばの体験を子どもたちと! 20年におよぶ真摯なその活動
に心より敬意を表します。20周年、おめでとうございます。
それに、なんとまあ、無人島体験! それも、広い年齢層にわたるたく
さんの子どもたち。このサバイバル体験は、それぞれの子どもたちの感
性と生命力を輝かすとびきりのプレゼントかも知れませんね。全身の全
感覚と創意でとらえることばの世界、これこそが「テーマ活動」なので
しょう。
ますますのご活躍を!
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Re:Re:すみだパーティ20周年フェスティバルのご案内2013/04/16の日記(04月16日)
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スミティさん (2013年04月18日 14時23分)
がのさんへ
ありがとうございます。
子どもたちとお母さん方の協力のおかげで何とかやっています。
第一世代は社会人になり、何人かは地元に帰り、それぞれの場所で頑張
ってくれています。こうやって、ネットでつながって、励ましていただ
けるって言うのはネット社会のおかげです。心強いです(^u^)
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