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2013/02/24の日記 |
02月24日 (日) |
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春の発表会のテーマが決まって、今週から「ライオンと魔女とおおきなたんす~石舞台~」に取り組み始めました。
小学生クラスの子供たちが生き生きと動いていました。きっとこの年代の子供たちは4人の兄弟に自分を重ね、白い魔女もアスランもまるでそこにいるようにリアルにイメージできるのでしょう。そこが、この年代のいいところですよね!
小学生の動いてみた感想
・アスランがピーターに騎士の称号を授けたところがかっこよかった。 みんなをまとめているのがかっこよかった。
・ルーシーがやさしくてしっかりしている。
・エドマンドを助ける時アスラン側の仲間の友情が感じられた。
・モーグリムをピーターが殺したりして、4人兄弟がだんだん堂々として きた。
・白い魔女は、威張っていてとげとげしているけれど、休戦会談で杖を おいてアスランと話し合ってそんなに悪い人ではない。
白い魔女は男という感じだが、アスランが叫ぶとスカートをつまんで 逃げるときは女の感じがする。
アスランの仲間がエドマンドを助けにきた時、岩になるのがおもしろ かった。
いろいろなおもしろい感想が出て、本当にこの子たちがこのお話を楽しんでいるのがわかった。特に驚いたのが白い魔女に対するイメージ。私たちが全国ライブラリー委員会で「ライオンと魔女」を推していた時、善と悪の戦いというようなストーリーにはしたくないという意見が出ていたのを覚えているが、そんな心配はないようだ。子供たちは白い魔女を悪と捉えていない。それが不思議だった。
前回の日記にかいた休会中の服部君も3月からもどってくることになり、
いぶき君も4月からもどってくるという。楽しみだ。
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