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留学生ジョアンナと深大寺散策 |
11月20日 (火) |
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東京西地区留学生ひろば2日目は各ホームステイ家庭にて。
ジョアンナ(ニックネーム)は、台湾からの女子留学生です。
何をしようか相談した結果、昼間は近くの深大寺に行き、
夜はお鍋をしようということに。

ぎりぎり七五三の時期ということもあり偶然、知り合い親子にも遭遇。
ジョアンナは着物姿の女の子にうっとりしたり、袴姿の男の子と
写真を撮ることもできました。
お昼はパパの提案で食べ歩き。おやきを食べたりお団子を食べたり。
鬼太郎茶屋にも行きました。
そこで知ったこと。鬼太郎茶屋が少し前から台湾にも出店している
らしい!さらに、私たちの距離まで近づいた感じがしました。

やっぱり女の子。お芋にもみんな目がなくて(笑)
夜のお鍋は、ラボママさんに教えてもらった、「打ち込みうどん」鍋。
里芋、ごぼう、ちくわ、春菊、と日本らしい食材がたっぷり。
みんなでうどんも作ってのばして、それはそれは楽しく美味しく
いただきました。
ジョアンナの感想には、とても温かい気持ちになって胸がいっぱいになったとありました。娘たちに本当の妹みたいに付き合ってくれる
ジョアンナにこちらこそあたたかな気持ちになりました。
今度はジョアンナから台湾の餃子を教えてもらう約束をして
再会を誓ってのお別れとなりました。
今回のホームステイには、石川Pでもう1件、Oさん家庭もチャレンジ
してくれました。
そちらは中国からのサンさん。サンさんもとても優しいお姉さんで、
やっぱり一緒にお料理をしたり、ジブリ美術館に行ったりと
楽しんだ様子です。サンさんの感想にも、日本に来てはじめて
家庭の温かさを感じられたと感謝の気持ちが書かれていました。
留学生たち、勉強に忙しい中、あちこちに旅行をしたりもするようですが、実際に日本の家庭での生活を体験したり、日本の家族や子ども達と
仲良くなる機会はそうないようで、今回のホームステイに参加した
留学生たちは一様にみなとても喜んでくれていました。
受け入れる私たちにしても、遠くまで時間やお金をかけずに
旅しているような新鮮な気持ちも味あわせてもらえます。
特別なことができればそれもいいけど、何も特別でなくてもいい、
普段それぞれの家族が楽しんでいることをちょっと分かち合えればよいのです。それが心の通った国際交流になり、未来につながるのです。
ぜひぜひ、このような活動が広がりますように。
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