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パン屋とミッキーは顔見知り? |
08月27日 (月) |
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小学生がキャラバン隊になってラボ会員以外のひとにテーマ活動を見てもらおう、 というムチャぶりにも思えるこの企画。とうとうあと一週間となりました。 今回は中学生がほとんど参加しない。だいじょうぶかなあ・・と不安になるのはいつものこと。でも子供たちはえっ?いつやるんだっけ??とノーテンキ。
昨年のピーターパンに比べたら、3分の1の長さのお話。とはいえ、これがなかなか悩まされている。
表現を考えながら、あるとき
「天の川だからってどうして★がキラキラなの?これってミルクじゃないの?」という気づき。
さらに、「ケーキを焼いてて、それがミッキー飛び出してだめになったら、つぎにどうしてすぐにパンの練りこに飛び込むの?」
このギモンに、「パンは発酵させる時間が必要だから、そばに置いてたんだよ」 という新たな気づき。 「ハッコウ?」「へ~え」「なるほど、、」「ふーむ」
まるで街の夜景のような絵本のページを見ると、どうしてどうして、パン屋さんって小人みたいな感じ。
「これって、背がまだちっちゃいミッキーが、台所の調理台の上を見上げて、いつも想像してることを表した絵なのかもね」
忙しく行き交うパン屋さんの姿を想像しながら動いても、みんなには台所の上がどんな具合になっているのか、まだ見えてないようだった。 「ミッキーはどうかわからないけど、パン屋さんはこのうちの子=ミッキーのこと、知ってるよね」 「とつぜん現れても、びっくり仰天してるふうじゃないしね。」 「だけどミッキーは、このときがはじめてだったと思うよ」 ようやくみんなのエンジンが全開になってきた。 あとは、お客さんがたくさん来てくれるといいなあ。
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