|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
黒姫での再会と新鮮な別れのつどい |
08月11日 (土) |
|
黒姫4班に参加しました。一人は黒姫登頂成功、二人はないの滝コース、一人はハイロープコースに参加、あとは信濃町探訪(私も)コースややゲレンデで遊ぶコースなどに参加し、思い切り野外活動に参加し楽しみました。
私も偶然かな?13年ぶりのテューターと3月にカナダのコーディネーターさんがらみで知り合ったテューターと二人とも知り合いのロッジマザーでした。嬉しかった!!
初日から、食事のご飯やおつゆ椀、お皿、お茶、箸の並べ方を教えてもらい、配膳がすごくスムースに早くできるようになって、ゆっくり食事をとることができた。
また、夜は布団の敷き方、シーツの正しいかけ方などをロッジマザーから習い、協力して布団を弾く癖がついたので男子もすごく上手に布団が引け、あげるのもとてもきれいにできるようになりました。そのロッジマザーは旅館の娘だったということで、正しい日本の様式美が身についていらっしゃるので、教わった子度もたちもすごく分かりやすかったし、聞いてもすごく納得できました。子供達にはとてもためになったと思います。
私がとてもよかったと思ったのは、その彼女の提案で、目を見て別れのつどいをしたい、明るくしましょう!と言ってくださったことです。
別に涙を見せたっていいじゃない。それより目を見てはっきりと自分の思いを言葉にしよう。その方が伝わるじゃない?感謝の言葉も伝えやすいと思う。 ということを提案しくださって、シニアもそれを受け入れてくれました。
シニアや何回もキャンプに来ている子には少し抵抗があったかもしれません。でも初めての子が多く、小さい子も多かったので、これからは暗くしない別れのつどいが普通になり、しっかりと自分の言葉で3日間の感動を言葉で伝えられる子供たちが育っていくことを目指したいと思いました。
そこで男のフレッシュのシニアが、自分は夏のキャンプの参加歴が少なく、モデルとする男のシニア像がなく苦しんだ。また、中学時代はラボがかったるくて、キャンプに来る気も起らなかった。高校に入る前のスプリにきてラボも面白さに気づいた。今はシニアできて本当に良かった。みんなも、どんなに辞めたくなっても取り合えず高校まではラボを続けてほしい、と涙ながらに言っていたことが本当にうれしくなりました。思わずもらい泣きしました。心がこもった言葉はいいなぁ~と思いました。
暗くしない別れのつどいは最高でした。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|