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Evanがいる夏-3 |
07月28日 (土) |
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隅田川も、どこもかしこも、あちこち花火大会だった今日。
日本に来る前にEvanからメールで「花火大会に行きたい」とリクエストされていた。 昼にキャンプ場から帰ってきたEvanと息子と夫が一休みしたら、 部活から戻った娘と、イベントのチラシ配りからへとへとで帰った私とが合流して、 みんなで地元の花火大会に行く予定にしていた。
昼は灼熱地獄。夜になっても気温は下がらず、花火で少しでも爽やかさを味わいたい、といざ出陣。 まずは食料の調達。
実はこの花火大会に行くのは私たちもはじめて。裏ルートを地元の知人から教えてもらい、途中で車を置いて電車に乗る。 ぞろぞろと打ち上げ会場近くに着いた頃には、もうほとんど満員状態。
間もなくカウントダウンが始まり、バンバンバン!と景気の良い音が暮れかけの夜空に響いた。 私たちも抱えてきたシートを置いてその上に腰を下ろす。競技場なので、寝転んでみるほどのスペースが十分にある。 Evanもカメラを構えてシャッターチャンスを狙う。花火の撮影は難しい。 ど~んと上がるたびに、心臓の奥の奥の方まで音が響く。想像するに、隅田川ではこんなリラックスした状態での見物は不可能だったに違いない。 私たちは一時間半の花火を最後までたっぷり至近距離で楽しみ、十分に満足して会場を後にした。 「ハナビタイカイ、サイコウ!」「ヨカッタ、アリガトウ」
いつもその瞬間に伝えたいことをちゃんと伝えられる、そこが彼のすばらしいところ。見習わなくちゃ。
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